2021年01月16日

知らないこと多いかも「新型コロナウイルス」




以前からPCR検査の不確実性はいわれていたけど、
何しろ他に変わるものがないのか、コロナの検査はPCRというのが常識みたいになっています。

ところが年始からまた、友人知人方々からPCR検査ってどうなん?というような情報がチラホラ届き、高齢の親を抱えていたり仕事上でも気になるので、詳しそうな人に尋ねたり、ネットで調べたりしています。
ま~、PCR検査については異論がこれほどあるなんて
知らなかったわぁ・・・

そんな中で消毒製品を販売されている広島県の応原工業さんのホームページが心にフイットした気がしました。

ここでは、PCR技術を開発した米国のキャリー・マリス博士という方がPCR検査についてコメントしたことが紹介されています。

https://ohara-industry.com/shop/user_data/pcr

そうか、この博士は1993年にPCR開発などでノーベル化学賞を受賞され、2年ほど前まで生きておられたんだ。
そんな方なら、今、世界中にひろがってしまったコロナ禍まで生きて、指揮されたかっただろうな。


「PCRを感染症の診断に用いてはならない」

「研究用としてのみ使用し、診断手順に使用するためのものではない」


という、開発者である博士のコメントはどうなちゃったんだろ?
それともエライ人たちの中で基礎研究から応用技術に昇華し、PCR検査がメジャーになったんだろうか。


もうひとつ、知らなかったことは、

PCR検査で新型コロナウイルスのみを判定できるわけではないため、「PCR陽性」=「新型コロナウイルスに感染」ではないということ
(理由は先ほどのリンク以外にも出ています)
でも今、PCRで陽性が出れば「感染者数」として発表されているように思っていたけど、このふたつは違うものだと説明している医師もいます。https://www.takedaclinic.com/news/747/
武田医師は、報道には惑わされず・振り回されずに、心身の安定を図るような日常を心がけましょう。とおっしゃっています。


もちろんPCR検査によって助かった人々もいらっしゃるでしょうから、これを否定するものではないのだけど、このコロナ禍で以下の記事にあるような現状は、このことこそが不条理な気がしてならないんです。
私のホリスティックコミュニケーションの師匠でもある黒丸尊治医師のブログから
「コロナ自殺者が感染死亡者数を超える」
http://holicommu.blog84.fc2.com/blog-entry-169.html


前出の応原工業さんの言葉を再びお借りします。

容易に得られる情報や与えられる情報だけを鵜呑みにするのではなく、自ら情報を収集し、そして何が正しい情報なのかを自分で判断する必要があるのではないでしょうか。



京都大学ウィルス・再生医科学研究所准教授の宮沢孝幸先生のYouTubeでも、へ~!と思うことが聴けます。
いろんな不利益も承知で、勇気をもってお考えを公開してくださる方々の存在は大切だと思います。

あれこれ考えあわせてバランスをとって暮らしたいな。




散歩で出会った景色













  
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Posted by やまさき あおい at 12:25Comments(0)ニュース