2017年04月23日

本質を生きるんだ





昨日はCCNK主催のキャリアコンサルタント交流会がありました。

関西各地から27名のキャリコンや周辺職種の方々が集まってくださり、この職種にしては柔らかいムードで人間味あふれる交流会になったかなと思います。
それもこれも参加していただいた方々が、「よし!楽しもう!」と思い、“場づくり”をしてくださったからです。
みんながムードメーカーで、みんなが傾聴できる人の集まりは居心地良いです。
ありがとうございました。

また秋ごろ、どこか自然の風景があるところで開催したいです。

今度はどなたか主催してみませんか?


ところで初めに自己紹介をしたのですが、キャリコンの集まりだし、その情報交換なんだから、それに関わることを語らなきゃと直前まで思っていたのに、順番が来てしゃべったことは「自給自足がライフワークです。etc・・・」icon10



それだけならまだいいんだ。

交流会でお話し足りない方が大勢おられたので、渉成園という素晴らしいお庭で車座になり、夢を語っておひらきという時にも、私はキャリコンのキの字も話せなかった。

これも、他の方が話すことに感動して聴き入ったま、自分の番がやってきて、話したことは、
仕事のストレスは土をさわることで癒されること、
そのかけがえのない大地を未来の子どもたちにも引き継いでいきたいこと、
いつ死んでもいいと思う今日を重ねて生きること、

って・・・・・ (+o+)


キャリア形成や就職支援や、キャリコンビジネスに関わる話を最後までしなかったよな。



それはなぜか?
と、今日畑の中で考えた。



ひとつは、人々の仕事人生にかかわられている方々に、やっぱり第一次産業のことも考えの中に入れて欲しいと常々思っていたこと、
カウンセラー側がストレスを抱えているケースによく出会うので、セルフケアのために家庭菜園をすすめたかったこと、
相談業務に携わる人は、やはり自分なりの哲学をもつことは必須だと感じているから、

そんな気持ちが潜んでいたのかな。





4月21日と今日、家の近所の名残桜に会いに行った。
まだこんなに美しいです。















家のほんの近くに、3月半ばから徐々に咲き始め、今も3分咲きの山桜の木が1本あることも、夢のようにありがたいな。

この桜を見ていると、もう包み隠さず本質的なところをどんどん表現して生きていこうと思うのです。
50代最後の年。






過去の4月19日の日記
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過去の4月20日の日記
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