2013年11月04日
何でもない日常こそ。
まだ雨のにおいが残った朝。
慌ただしくも、いつもの朝を迎えられたしあわせ。
自家製野菜たっぷりでお弁当を作れるしあわせ。
夫が好物のウインナーの添加物はこの際、気にしない。 一緒に買い物に行くと、知らんまに買い物カゴに入ってるウインナーさん。

家から見える桜も、イチョウもきれいに色づきました。
今日も仕事に行けるしあわせ。
見送れるしあわせ。
別に戦争下に送り出すわけではないけれど、
できれば何事もなく、今日の夜もこの人を我が家に帰してやってくださいと、毎日祈ります。
もの言わぬ花を毎日活けて、いっしょに祈れることのしあわせ。
もっとも花に興味のない夫は、そこに花があることも気付いていないけどね。
相手が気付こうが気付くまいが、自分が機嫌よくいられる方法を知っている私はしあわせ。
