2024年12月30日
BAR人生の午後 第14巻 宮野玄妙さん57歳
小学生の時に親しんだ書道を30代から本格的に師匠に師事され、毎年個展を開いてこられた玄妙さん。
今ではご自分の書の継承のために「墨玄会」を発足されると共に、
品川区中延でこれから世に出ようとするアーティストを応援するスタジオもオープンされました。
20代から知り合い、お互いに山越え・谷超え生きてきて
感慨深いなぁ・・・
https://youtu.be/t7JN03j8Tdg
以下は玄妙さん初個展in神戸、おおよそ10年前↓
創 ~内なる海を想い書する~
https://www.youtube.com/watch?v=-R_oon8EwqE&t=0s
★宮野玄妙さんSNSなど
インスタグラム
https://www.instagram.com/genmyo_miyano/?hl=ja
教室について
https://creativeclassroom.jimdofree.com/?fbclid=IwY2xjawHewBdleHRuA2FlbQIxMAABHdB-McXsTU8dGeljbkafGhP5JM_oAxxBj8huNxAWdeoxFOC9xchkqBCqYg_aem_2Crx8byuzkYvVgr4-OaAtw
ギャラリー Art Gen
https://www.artgengallery.com/
Note
https://note.com/genmyo/m/m7f33ca777a3c?fbclid=IwY2xjawHev0lleHRuA2FlbQIxMQABHe6qFxWMnk-vKwA0toh8fBnXwiQ7LjfEtChTO2zY897fkNcPc5DNOLPvLA_aem_y3KG4Zo0E2yubk4_wg_vBA
2012年12月30日
変えられるものを変える勇気を
寒い年末です。
家からとーくに見える比良山には雪が積もっています。
琵琶湖バレイではスキーヤーで賑わっているのかな。
あたしは一生しなくてもいいです、スキーは。

人生も、厳しい冬をいくつも超えるようなものかもね。
冬が寒いほど春の日差しは暖かく、
“たましひ

沖縄では春がきても、特別な感慨はなかったですからね。
ヤマトでは冬の間は堆肥をつくり、
漬物を仕込み、
繕いものをしながら、春を待つとしましょう。
あ、もちろん半農半Xのオシゴトの方もね。
初詣は近くの小倉神社になるかな。
え~っと、来年の干支は・・・
こちら。
へびさん、へびさん、へびさんよ。
変えられないものを受け入れる心の静けさと
変えられるものを変える勇気と
その両者を見分ける英知を我に与え給え。
ラインホールド・ニーバーの祈りより
よいお年をお迎えくださいm(__)m
2010年12月30日
この人生で何をすることを求められていますか?
今年も一番多くの時間を就労支援とキャリアカウンセリング、セルフケアに関する仕事に使う事ができましたね~、おかげさまです。
田畑に立つ時間は少なかったけど、大阪の家でも生ゴミを全て堆肥にしてプランター野菜を作り、そこそこしのげていることで今は満足です。
好きなことをしてお金を得られるとは、本当に有り難いことです。
有り難い上に、大好きな分野なので、もっと何か自分にできることはないものかとワクワクしながら自己探索し、他からも学ぼうとします。
そうして得たものを実行すればまた、相談業務に効果が出ます。
元気を取り戻していく人、課題を解決していく人、自己実現を果たしていく人……
目の当たりでそんな変化を見せてもらうと、私自身もクライエントさんから自信や喜びをあたえられ、その結果さらにクライエントさんの可能性を探すことが愉しみになります。
こんなプラスの循環が起きることなど、人の話では聞いたことがあったけど、
まさか自分の人生に起きるとは思ってもみやしませんでしたよ。
子どもの頃から「仕事は何をやっても辛いもんだ」と教えられてきましたからね。だから、辛くても、「仕事はそんなもんだ、諦めろ」と。
親は私がまだ幼い頃からそんな事を言っていました。
その中でも、「百姓ほど割にあわんものはない」と言われていたお陰で、百姓にだけはなるまいと努力した青春時代でした。

そう、逆らうことを知らない従順な子どもだったわけです。
続けて、「“親業”はもっと割にあわん」と小さな私に投げかけた親は、それを言ったことで何を満たしたかったのだろうと考えたりします。
そのお陰か?不妊症になり、この人生では子どもをもつことはありませんでした。
まぁそんな環境の中で育ち、20職種もの仕事を経験し、多くの人々とまみれてきた中で、親の仕事へのとらえ方や、ものの考え方が出来上がった背景にまで思いを寄せられるような大人になることができたことは、もうそれだけで祝福です。
人生をあきらめなくて良かった。
仕事は辛いものだと、後に続く若い人たちにつぶやくことがなくて良かった。
何しろ多くの人は、仕事をしている時間が人生の中で、最も長い時間になるからね。
だから、就職の難しいご時世ではあるけれど、なるべく“好き”なことをやって生業にしていければと考えるのです。
仕事を失った人や、何らかの課題をもっている人に対してのカウンセリングを行うなかでも思うことですが、時代がどうであっても、環境がどうでも、
自分が安心できる場所は作れると思うよ。
そのためには、世の中に浸透していて時には“常識”や“習慣”になっている情報を見直してみることは、まず必須だと思います。
たいした根拠もないのに、もっともらしく「世間はそういうことになっている」ことが多くあり、
それが個人の生き方にも大きく影響し、負の認知としてうえつけられ、本来、開くべき能力が閉ざされているのではないかと思うケースにたまに出会います。
就職を就労という範囲に広げた上で、
「なんのために働くか」ということをもう一度感じてみよう。
具体的にキャリアカウンセリングを受けたい方は個人的に予約をしてください。
私もすったもんだしながら、この頃やっと自分自身の核心に近づいてきたような気がしていますよ。
これまで関わってくださった人々のお陰です。
改めて年の終わりに感謝したい気分です。
ありがとうございました。
来年は、今の仕事の多くを占めている厚労省の外郭団体が閉鎖しますから、自分のキャリアのことも考えなければならないし、親の世話や何かでチャレンジする事柄が多くなりそうだけれど、
“根拠のないワクワク感”で満たされているよ。
「さぁ!なんでもいらっしゃ~い

今、千里中央公園で咲いているサクラ。
