2019年12月14日

幸せ感じる情報と交流を





沖縄在住時、琉球大学の教授らとユタさんの実情などを調べていた頃に、田口ランディさんという作家とお会いしました。
後に知ることになったのですが、ランディさんはホリスティックな医療にも詳しいし、スピリチャルな感性をその才能でもって、いろんな方面で活かされていることが素敵です。

田口ランディさんのfacebookから

自己マネジメントが下手。
難しいなあ……。このごろダブルブッキングが多くなって、落ち込んでいます。
混乱の原因のひとつはSNSです。
さまざまなツールで連絡が来るので、それをチェックするのが間に合わない。
コミュニケーションの方法が増えたけれど、その対応にマインドが追いついていかない。
twitter、フェイスブック、ライン、スクールタクト、messenger、ショートメール、PCメール、zoom、その他さまざまな形にコンタクトに、自分が適応することが難しくなっているのを感じます。
どこかで何かを切り捨てて省力化しなくてはいけないのだと思う。




ランディさんじゃなくても、似たような思いをもっている人、多くなってきたんじゃないかな。

クライエントさんをみていても、その人本来の個性や感性が、外から様々な情報を取り込むことによって曇ってしまい、自分が何を思い、考えているのかに興味を失っているような様子に出会うことが増えてきました。

コミュニケーションツールに限定しなくても、調べたいことがあって開けた検索サイト。
調べるつもりが、インパクトのあるタイトルに魅かれて、ちょっとのつもりでまず脇のボタンをクリック。
見ていると、リンクされているモノにまた無意識にクリック・・・・・
この“無意識に”がクセモノなのです。
そのうち何を調べたかったのかを忘れ、
受動的な思考回路のまま、他の用事をしてしまう。

もしこれが毎日のように、何度となく繰り返されているとしたら要注意です。


人間が本来もっている潜在能力って、いくつになっても開発できるっていうから、
外からの情報ではなく、
もっともっと「自分に興味をもつ」とか、
心のふか~いところですねている「自分自身と仲良くする」とか、
そんな遊びの方がエキサイティングだと思うよ。

人生は選択の連続だから、
どんな情報を見聞きするのか
どんな人と付き合うのか
どんな“場”に身を置くのか(所属するのか)
それで人生が変わってくるのは当たり前のことです。



年の瀬にこんなことを思うのは
多分
自分自身に言い聞かせているんです。

いろいろ多忙でありつつ、思うことも多いこの頃です。



移りゆく季節、窓から見える1本の木
11月、色づきはじめ



段々と深みを増して



12月に入って葉っぱを落とし始め・・・



今日は近くで炭焼きをしている煙が見えました。





さぁ、
自然の中を散歩しよう!


自分をとりもどそぉ~












  
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Posted by やまさき あおい at 16:14Comments(0)ヨノナカヲ思フ

2015年12月14日

野口法蔵師出席の坐禅断食会 2016年1月9日申し込み締め切り










12月16日追記
以前のご案内にありました、1月23日の1日のみ参加という設定はなくなったそうですのでご連絡します。




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先日の記事、「野口法蔵式 坐禅断食会」についての追加情報です。

申し込み締め切りは1月9日だということなのでご注意ください。

ご参加の方は1月22日の朝から、水とお茶だけで過ごされてご参集くださいね。

あと、胃の弱い方や重篤な病気がある方などは、事前に上田師までお問い合わせの上、ご参加を決めてください。



年の始に宿便を流し、
ついでに心に積もった不条理な観念もいっしょに流し、
晴れ晴れとした心とからだで、新しい年をスタートしましょうik_70


















  
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Posted by やまさき あおい at 22:25Comments(0)日々の食と食事療法イベント情報

2009年12月14日

余計なこと

過去、 私は「頑張りやさん」でした。

でも今は随分と頑張らなくなりました。

始めのうちは頑張らないのは“怠け者”だと思っていたので、
頑張らないのがとても難しくて、
頑張らないのに、うまくいっている人 をじーっと観察していたような時期もありました。


そして数年たち、頑張らないのが板についてきたface02頃から、この方が自分も楽ちんで、
しかも色んなことがうまくいくようになったことに気が付きはじめました。


その頃、周囲を見た時にまた新たな発見がありました。
「的外れな頑張り」をやめたからこそ、やっと気がついたことなのだと思います。


知り合いの中に、もっと素敵にナチュラルに人生を愉しみつつ、
周りに明るいエネルギーをふりまいているような人がいました。


そこでまたその人を観察しました。


そしたらその人は、
当時の私には、「余計なこと」と思えるようなことに充分な時間を使っているのです。


私は専業主婦の時代も、
朝から晩まで家事や、菜園・ガーデニングの手入れ、習い事などに忙しく、
いわゆる井戸端会議のような生産性のない(と信じていた)ものには参加したこともなく、
一日を多忙に過ごし、自分なりの充実感に浸り、
私の人生はうまくいっているとばかり思っていました。

でも、どこかに不全感があったのと、
やっぱりまだ空回りしているような違和感がありました。



そして私が始めたことは
「よし、いっぺん余計なこと してみよー!」


どうせ「余計」なことをするなら、
前からやってみたいと思っていたアレ!

始めの頃の“アレ”は実に小さなことでした。

いつもは横目で通り過ぎるだけだったカフェで一杯のコーヒーを飲む、
節約の日々ではあるけど、自分のために大好きな紅茶色のバラを一本買う、
録画するだけで安心し、再生されることのなかったビデオを1時間見る・・・・  とか。



そんなささやかな「余計」なことをやっているうちに
今ではライフワークになっている<食糧と医療の自給>にたどりつき、
そろそろ15年になりましょうか・・・・・ icon12  icon12  icon12




今日も朝っぱらから 落ち葉の数 数えたいほど うっとりしてたface05



楠木さんのキリッ!とした姿を見ると、
私もたまにはキリッと顔晴ろ~(がんばろ~)と思うヨicon06








  
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Posted by やまさき あおい at 14:20Comments(0)人心緑化