2017年01月18日
過ぎたるは猶及ばざるが如し
さぼることが苦手な性格なんです、
多分、幼いころから。
「遅いことはネコでもする!」
と、母にはいつも言われていた記憶があります。
多分、
「いつも」じゃなかったのだと思いますが
幼いわたしは、あまりてきぱきとものごとをこなせず、
そのことで母に評価されなかったことが悔しくて
必要以上に記憶しているからかもしれません。
小さいときから、
早く気が付く、早くやることに心をくだいていたように思います。
そんな環境の中で育ち、
成人してからもその価値観を覆されることもなく生きてきたからか、還暦近くなった今では、
職場でも、階段は一段飛ばしに駆け上がるし、
トイレに行く時も小走り、
返事は0.3秒、
就業時間の5時が近づくと、すでに明日のイベント情報を掲示している始末です。(ToT)/~~~
(どんだけあわただしいオバハンや)
なんだかな~ 。。。。。。
強迫観念があるんだろうな、
誰よりも先に気が付かなきゃダメ、
早くしないと評価されないというような。
三つ子の魂百までとはよく言ったものです。
今から修正をかけるには、かなりのエネルギーが必要ですが、やっぱり「早い」ことだけが「立派」なことではないので、
この年になったら、もう少し与えられた時間を愉しませていただきたいと思いはじめました。
あ、でももう一人、
私と同じような行動パターンをとる女性がいらっしゃって、
勝手にその方の生育環境を妄想し、
親近感を抱いているのです。
ストーブの上にのせて作る焼きみかん。
立ち上る湯気が見えるかな?
焼き過ぎみかん&食べ過ぎみかんの残骸。
なんでもそうだけど
やっぱりやり過ぎは
あかんやろ。
過去の1月18日の日記
http://self.ikora.tv/y0118
2014年01月18日
2010年01月18日
アサーティブでいこー!
あなたは仕事場や家庭で自分の気持ちや考えを表現しやすい人ですか?
日本人は文化的なことや、民族性もあって、自分の意見を言うことに抵抗感がある人が多いかもしれませんね。
一方で日本は今、ウツ病が増え、これが自殺の原因になることが多く、社会問題にもなっています。
ウツになりやすいタイプとして、気まじめ、頑張りや、いい人、などがよくあげられます。
そしてこの3つのタイプに共通する傾向として、“自分の意見などがなかなか言えない”ということがあるようです。
特に他の人と違う考えをもっていると、なおさら言えなくなります。
なぜ自分の意見を言えないのでしょうか?
★恥ずかしいから?
★対立したくないから?
★自分の考えに自信がないから?
★それとも、自分の考えを言うなんてことは初めから思ってもいないとか?
自分の考えを表す、言いたいことを溜めすぎないということは、ウツの予防とも無関係ではないし、
より良い人間関係を築くために必要なことですね。
そこでご紹介したいのがアサーションスキルです。
アサーションスキルとは、
自分の気持ちや考えを相手に伝えますが、相手のことも配慮し、自分も相手も大切にしたやり方のことです。
たとえば、他者と意見が違うのに上記★のような理由等で自分を押し殺すのが常だという場合。
これは相手の意見を大事にしたかもしれませんが、自分の意見は同等に扱われていません。
それどころか、相手の意見を尊重したつもりで、自分の意見を言わなかったということが、
実は相手や関わる人々に対して、誠意を欠く結果になる場合もままあります。
言いたいこと(言うべきこと)を言わず、自分さえ我慢すれば良いと常に判断するのは、自分勝手な大いなる勘違いです。
こんなこともあります。
言いたいことも言えないで我慢しているようなタイプは時に周囲に気を使わせたり、
病気になってしまって返って家族の手を煩わせたり、
ワンマンで状況把握できない人を助長させたりすることもあります。
忍耐強く、自分を殺せる人=気まじめ、頑張りや、いい人ではあ~りません。
『和をもって尊しとなす』精神旺盛なやまと人の一人であるアナタ。
近頃の“空気をよめない”とかいう評価を気にしすぎて、
丸く治めることに価値をおき過ぎ、議論を嫌う傾向にありませんか?
あなたはそう思うんですね、私はそのことについてはこう思うんです。
というように違いを認め合うところから、お互いを尊重する姿勢は身についてきますし、
“練習”していれば自然にできるようになります。
職場や仲間うちでも、ひとり、アサーティブな人がいると、
その『場』はぐっと風通しが良くなり、明るい方向性へ変化していきますよ
日本人は文化的なことや、民族性もあって、自分の意見を言うことに抵抗感がある人が多いかもしれませんね。
一方で日本は今、ウツ病が増え、これが自殺の原因になることが多く、社会問題にもなっています。
ウツになりやすいタイプとして、気まじめ、頑張りや、いい人、などがよくあげられます。
そしてこの3つのタイプに共通する傾向として、“自分の意見などがなかなか言えない”ということがあるようです。
特に他の人と違う考えをもっていると、なおさら言えなくなります。
なぜ自分の意見を言えないのでしょうか?
★恥ずかしいから?
★対立したくないから?
★自分の考えに自信がないから?
★それとも、自分の考えを言うなんてことは初めから思ってもいないとか?
自分の考えを表す、言いたいことを溜めすぎないということは、ウツの予防とも無関係ではないし、
より良い人間関係を築くために必要なことですね。
そこでご紹介したいのがアサーションスキルです。
アサーションスキルとは、
自分の気持ちや考えを相手に伝えますが、相手のことも配慮し、自分も相手も大切にしたやり方のことです。
たとえば、他者と意見が違うのに上記★のような理由等で自分を押し殺すのが常だという場合。
これは相手の意見を大事にしたかもしれませんが、自分の意見は同等に扱われていません。
それどころか、相手の意見を尊重したつもりで、自分の意見を言わなかったということが、
実は相手や関わる人々に対して、誠意を欠く結果になる場合もままあります。
言いたいこと(言うべきこと)を言わず、自分さえ我慢すれば良いと常に判断するのは、自分勝手な大いなる勘違いです。
こんなこともあります。
言いたいことも言えないで我慢しているようなタイプは時に周囲に気を使わせたり、
病気になってしまって返って家族の手を煩わせたり、
ワンマンで状況把握できない人を助長させたりすることもあります。
忍耐強く、自分を殺せる人=気まじめ、頑張りや、いい人ではあ~りません。
『和をもって尊しとなす』精神旺盛なやまと人の一人であるアナタ。
近頃の“空気をよめない”とかいう評価を気にしすぎて、
丸く治めることに価値をおき過ぎ、議論を嫌う傾向にありませんか?
あなたはそう思うんですね、私はそのことについてはこう思うんです。
というように違いを認め合うところから、お互いを尊重する姿勢は身についてきますし、
“練習”していれば自然にできるようになります。
職場や仲間うちでも、ひとり、アサーティブな人がいると、
その『場』はぐっと風通しが良くなり、明るい方向性へ変化していきますよ