2017年07月05日
善玉?
今年の健康診断の結果。
集団検診というものに縁ができてからというもの、結果はずーっとニコちゃんマークです。
でも、
ひとつ気になることは、
善玉コレステロールが鰻のぼりってこと。
今年はついに枠からはみ出してしもたやん・・・・・・
~過去記事~
健康診断、ダイエット、常識を疑えなど
http://self.ikora.tv/search.php?csrf=4fe221b256175589cc508877c27a5567da04cb81&search=%E5%81%A5%E5%BA%B7%E8%A8%BA%E6%96%AD
2016年10月18日
痩せたいなら、「作りすぎない」
「食べ物を残したり、食べ忘れたりして捨てる」ということは、我が家ではめったにありません。
ものを捨てないことと、体型維持のためにも一番大切にしていることは “食事を作りすぎないこと”
だから食事を作る前は家族に、「今日はおなかどのくらいすいてる?」と聞きます。
「8分目」とか「6分目」とかいう答えが返ってくるので、毎回それに合わせて 「おいしかった」という言葉で終われる量を想像しながら作ります。
「おいしかった」の時にやめないでいると次は、
「あ~ おなかいっぱい!」 になり、それでもついまた手を伸ばしていると今度は、
「あ~苦し・・・」 となります。
それを半月も続けてしまうと胃が拡張し、これまでの食事の量では満腹中枢は刺激が足りなくなるってことに。
その後のサイクルはもうご想像の通りです。
我が家でも1年に数回は作った食べ物を捨てることはありますが、生ごみバケツはEM菌で堆肥にするバケツなので、発酵すれば畑に戻し、やがてまた食卓に還ってきます。
あおいサンは、頭がデカイ割には胃袋が小さく、外食の時も定食などは全部食べきることはできないので、ドギーバックに残りをもらって帰り、やはり堆肥になってもらいます。
「もったいない」という以前に、自分のからだの一部になる食べ物は、食べる前から自他の区別がすでにうすくて、食卓にのったお料理は、もう❝共喰い❞に近い感覚さえあります。
いや、ほんまに。
夫も私もあと半年から1年で還暦ですが、この30年近く、ほぼ体重や体型に変化はなく、義務だから受けている健康診断の結果も、だいたい問題なくパスしています。
世の中に痩せたい人が多いそうだけど、やまさき家に1週間住んで、私たちがやっていることを見れば、そんなに簡単なことだったのかと、目からウロコがぽろぽろ落ちると思うよ。
何しろ食べたいときに、食べたいものを、食べたいだけいただくという、がまんしない食生活のたまものが今の暮らしです。
あ、ついでに飲みたいものも、飲みたいときに、飲みたいだけいただきます。
今年はもう終盤になったミントだけど・・・
夕べはちょっと暑かったので、ミントジュレップが恋しかった。
食生活+運動は外せない。
そしてやっぱり最終的に残るものは、今日も生かしていただいたという感謝や祈りなんだと思うなぁ
2014年05月22日
サナダムシさま
みなさんは、今日のお目覚めはいかがでしたか?
この季節、集団健康診断ってものがあり、検便をとらなあかんなぁ、めんどうやなぁと思いながら夕べ寝たのです。
そしたら今朝がたの夢の中で、便をとったら、そのなかにサナダムシがおって、
「これであたしの免疫力が保障されたようなもんやな」
「健康維持のためにサナダムシを呑んだっちゅー、藤田先生に見せたいわ」
とか思ってほくそえんでいたら、目が覚めた。
ちなみに夢のなかでは、嗅覚が働かなかった。
みんなは知ってた?夢のなかでは匂いがないねんで。
そんなハイソな目覚めでした。
なかなか、
憲法解釈から、サナダムシまで・・・ 深い話どす。
お口直しならぬ、お目め直しに、
もののけが棲んでいそうな森のようすをどうぞ。( ^^) _U~~
これで本日も清々しい一日がおくれそうです。
2013年07月20日
ケの日、ハレの日の食事
勤め人は、春の集団健康診断(日本だけの悪習慣)の結果が出そろった時期でしょう。
あなたの結果はいかがでしたか?
私はいつものことながら、「ヤセを認めます」とか、時によっては、問診などがある場合は「栄養失調」とのことで、結果が送られてきます。
中性脂肪は基準値の最低ラインに届かず、
代わりに善玉コレステロールは基準値の最高値より、はみ出た数値です。
ま、これでプラマイ0(ゼロ)かな。
医学的見地のみの数値に惑わされることは、我が家の住人にはありません。
今の医学が優秀で的を得ているならば、病人はこれほど増えないし、新種?の病気も次々登場しないし、渡される薬は増えていかないし、病気はこれほど長引かないよ。
冷静に考えりゃあ、「あ~、そうだよね。」って思う人は多いと思うよ。
でも、立派な医療機関で、名医と言われる医師に「余命3か月です。」なんて言われようものなら、患者は悲しみに暮れながらも、「余命」に向かって歩きはじめ、お告げの通りの期日で人生を終えてしまうんだ。
へんな医療がまかり通っているもんだ・・・
ところで、
日常的に食すのは、ケの日の食事。
周辺地域で採れた、季節の米、野菜を中心とした素朴な食事です。
ハレの日は、お祝い事やお客さまをもてなす時などで、普段は口にできないご馳走をいただきます。
だから1~2か月に1回あるなしのペースかな。
参考=http://macrobiotic.dtiblog.com/blog-entry-62.html
現代は毎日がハレの日のような食事になり、それが原因で、食べ過ぎ、栄養の偏りなどにより発症する身体症状が多くなったと思います。
日常食は素食&小食、これが基本です。
あたし、日本ホリスティック医学協会の生活習慣病予防指導士でもあるので、たまにはその方面の記事も入れとかなきゃ。(^_^;)
ある日の山崎家、
ハレの日の食事メニューの1品、イカめし。
これは30年ほど前に専業主婦をしていた頃(どんだけ昔話しする?)、米の消費拡大コンクールで入賞したお料理です。
我が家では、イカめしに使うお米は、もち米とうるち米を半分ずつ。
でも今は“イカめし”自体、どこかの駅弁で有名だそうで珍しくもないらしいけど。
次に我が家でハレの日の食事をする日は、“あの日”に決めています。(^_-)-☆
2011年06月18日
死ぬまで動けるカラダを保つ
5月は集団健康診断の月であります。
今の職場は厚生労働省所管のところなので、当然、オコナッテ イタダケマス。
“集団健康診断”の是非については今日はヤメます。
せっかく雨でしっとりしているので、ノルアドレナリンを放出したくないも~ん
医者の問診がくっつくような健診では、
結果を知らせる紙に「栄養失調」と書かれていることは珍しくありません。
35歳の頃から朝食はおなかがすいてから食べるようにして、いつのまにか1日2食になり、それ以来風邪をひかなくなったし、疲れにくいし、深い睡眠がとれるなど、いいこといっぱいなのです。
そして家で食べる日常食は穀物菜食中心。
でもほとんどこだわりません。
食べたいから選んでいるだけで。
無農薬とか無添加とかに関しても、マクロビ仲間からは「無頓着」と言われるほど。
食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べるし、
毎日、何種類ものお酒を飲みながら食事をし、しかも強いアルコールを好むので、すきっ腹の時は胃がヒクヒクしています。
で、そんなあおいサンの健診結果の総合コメントは、
「このままの生活習慣をお続けになれば、このまま一生涯、生活習慣病を遠ざけることができるでしょう」と書いてありました。
朝食抜きについては、「まとめ食いになりがちなことと、基礎代謝が減るため肥りやすくなります。」と注意事項がありましたが、それに関しても、BMIは18で、体脂肪率22~36%やから問題ないやろ~
歯に関しても50歳半ばでまだ28本ご健在ですし、
体内年齢は28歳と出たもんだ!(^0_0^)
よ~し
これでまた堂々と酒が飲める
『ヘルシーエコライフ』の定義
healthy(健康)+ecology(生態学)+life(生命、生活) = 自然の営みに合わせ、その恩恵に感謝しつつ、快適で健康な暮らしを生涯において愉しむこと。
あなたもわたしも、死ぬまで動けるカラダを保っていこうね
今朝の散歩で見つけた四葉
2011年01月25日
TPPはどうなん?
世の中で起きていること、
「あたしにはあんまり関係ないしぃ~」
とかって興味をもたずにいて、
あとで、「えっ!そういうことになんの?!」
って体験をあなたはしたことがないですか?
国民や企業に義務づけられていることや、
日常生活で当たり前になっているようなことの中にも、
実は不条理なことって結構あります。
もしかしてそんな積み重ねが、
世間で起きるネガティブな事象をつくる原因のひとつになっているのではないかと
時々、イタク思いますねん。
たとえば分かりやすい例なのでよく使いますが、
厚労省までもが、発見の利益よりエックス線被ばくの害が懸念されると公表された胸部レントゲン検診のこと。
2005年には毎日新聞にも「胸部X線健康診断で廃止検討、有効性に疑問 厚労省」という見出しで、ハッキリと内容が出ていたにも関わらず、あれから5~6年経過しても、相変わらず事業主と労働者には受診を義務付けられたままで、従わない場合は罰則まであるというのだから、いかに業界団体の圧力が強いかということでしょう。
記事によると、当時の厚労省・労働衛生課長、阿部重一氏が次年度の4月から胸部レントゲンは廃止したいと明言したにも関わらず、全国労働衛生団体連合会が3000億~4000億の売り上げがある検診については、「死活問題だ」ということで反対したと書かれてあります。
・・・・ 死活問題はどっちやねん。
最近のことやったら、
この7月に日本中いっせいに地上デジタル放送に切り替わるけど、
あなたはこのことにも疑問をもちませんか?
ここんとこ政治もサッパリやし、
世の中全体が幼稚化していて、あきらめムードもたっぷりやけど、
国民に選択権をもたせず、好む、好まざるに関わらず問答無用に従わせるというような事柄については、
あなたやあなたの家族のためにも、ちょっとは興味をもって見守っていた方がよいと、あたしは思いますねん。
さぁ、このところ大詰めを迎えたTPPはどうなん?
これをやるほんとうの目的が分かりにくい上に、お国や一部の企業の都合でニュースを流すので、
ぼ~っとしてたら、「あ、自由化になったらいいかも」なんて気に、知らず知らずなってませんかぁ(?_?)
以下に
山形のお百姓サンから届いたメールから、一部を掲載させていただきます。
このビデオをみてください。
京都大学の中野剛志先生のTPPに対する話です。
http://www.youtube.com/watch?v=nRmNJpUj5sI&feature=related
参考になります。
東京方面にお住まいの方でTPPに関して詳しく知ってみようと思われたら、
2月26日に明治大学にかっこいい百姓たちが集まるらしいので行ってみられては?
http://lavo.jp/kakinotane/lavo?p=log&lid=218445
2010年04月07日
健康診断の是非
春は会社や学校で健康診断を受けることが多くなる季節です。
この“集団健康診断”を実施している国は世界でも日本だけだという話を、
近藤誠医師の講演でお聞きしたのはかれこれ15年ほど前になりますか。
近藤誠さんは『患者よガンと戦うな』という本などでこれまでの医療のあり方にも問題提議をし、
製薬会社や同業者からバッシングされたこともあります。
それから10年ほどたった2005年7月17日。
毎日新聞は「胸部X線、有効性に疑問」という記事を掲載しました。
その記事には、検査の有効性を示すデーターがないため厚生労働省が検討に入り、結論次第で来年度にも廃止するとあります。
合わせて、結核検査については、発見の利益よりエックス線被爆の害が心配されると記されています。
記事は続き、
しかし、1000億円規模の影響が出るとみられる業界は猛反発、死活問題だとして最終調整は難航しそうだ、と。
どうですか?
この記事。
有効性がなくったって、被爆すること自体の方が問題だって言ったって、
医療機関が儲からなくなるから、集団検診廃止はアキマヘン!ってことかぁ~? \(゜ロ\)(/ロ゜)/
さて、
それ以来このハナシはまるでなかったことのように世の中はこの件については何の変化もなく流れゆき、
今年の4月1日木曜日。
こんどは朝日新聞が同様の記事を出しました。
シリーズであと3回続き、2回目は明日4月8日の朝刊です。
多分次は、検診の有効性なんかも載せるん違うかな?
朝日新聞さんもスポンサーがいたはるやろし。
興味のある方はご覧いただき、自分としてはどう考えるかに基づき、
今後、集団健康診断をうけるべきか否かのご参考にどうぞ。
というより、
自分の健康管理を医療機関にだけ委ねるこのシステムを、ちょっと違う方向から見直してみてもいいかもね。
「自分の命のめんどうは自分でみたいんだ。」
壺山三峰さんの口癖でもありますが、自主性をもって医療の自給にとりかかろうよ、もうそろそろね。
この“集団健康診断”を実施している国は世界でも日本だけだという話を、
近藤誠医師の講演でお聞きしたのはかれこれ15年ほど前になりますか。
近藤誠さんは『患者よガンと戦うな』という本などでこれまでの医療のあり方にも問題提議をし、
製薬会社や同業者からバッシングされたこともあります。
それから10年ほどたった2005年7月17日。
毎日新聞は「胸部X線、有効性に疑問」という記事を掲載しました。
その記事には、検査の有効性を示すデーターがないため厚生労働省が検討に入り、結論次第で来年度にも廃止するとあります。
合わせて、結核検査については、発見の利益よりエックス線被爆の害が心配されると記されています。
記事は続き、
しかし、1000億円規模の影響が出るとみられる業界は猛反発、死活問題だとして最終調整は難航しそうだ、と。
どうですか?
この記事。
有効性がなくったって、被爆すること自体の方が問題だって言ったって、
医療機関が儲からなくなるから、集団検診廃止はアキマヘン!ってことかぁ~? \(゜ロ\)(/ロ゜)/
さて、
それ以来このハナシはまるでなかったことのように世の中はこの件については何の変化もなく流れゆき、
今年の4月1日木曜日。
こんどは朝日新聞が同様の記事を出しました。
シリーズであと3回続き、2回目は明日4月8日の朝刊です。
多分次は、検診の有効性なんかも載せるん違うかな?
朝日新聞さんもスポンサーがいたはるやろし。
興味のある方はご覧いただき、自分としてはどう考えるかに基づき、
今後、集団健康診断をうけるべきか否かのご参考にどうぞ。
というより、
自分の健康管理を医療機関にだけ委ねるこのシステムを、ちょっと違う方向から見直してみてもいいかもね。
「自分の命のめんどうは自分でみたいんだ。」
壺山三峰さんの口癖でもありますが、自主性をもって医療の自給にとりかかろうよ、もうそろそろね。