2014年01月25日
思考と言葉と性格と・・・
「でも、どうしていいか、わからん。」
「わかっちゃいるけど、長年のやり方を変えられない。」
「そうできれば相談になんか来ない。」
などなど・・・
カウンセリングの時に、たまにクライエントさんから出る言葉です。
よしよし! そうきたか。
自分自身への怒り、
がんこさの確認、
他者への依存や被害者意識やあきらめ感の表出。。。。。
うんうん、いっぱい出るよ、そりゃ。
こんな時代の、こんな世の中、
まっとうに生きようとする気持ちが強いほど、あなたの悩みは当然だ!!
もっと怒れー
もっと泣けー
もっと悩めー
いいんです、いいんです。
それらは嫌うと、なおさらまとわりついてくるからね。
そんな感情がやってきたら、あったかいお茶でも入れて、「ようこそ!」ともてなしてみよう。
『陰極まれば陽となる』
お茶飲んで得心すれば、帰らはるよ。
いつかは終わる。
寒い冬も、もう折り返しに入ったことだしね。
マザー・テレサの言葉、思い出したよ。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
Posted by やまさき あおい at 11:03│Comments(2)
│カウンセリング、キャリアコンサルティング
この記事へのコメント
かよさま
はい、わかります。
断食療法などでもよく起きる“デトックスの苦しみ”は、排毒がうまくいっている証拠なんだと思います。
クライエントさんによっては、たまに用いるバッチのレメディは、ソフトランディングなので、怖がりさんにはおすすめです。
何にしても排毒した後の食生活や適度の運動、そして自分自身のご機嫌とりは欠かせませんね。
はい、わかります。
断食療法などでもよく起きる“デトックスの苦しみ”は、排毒がうまくいっている証拠なんだと思います。
クライエントさんによっては、たまに用いるバッチのレメディは、ソフトランディングなので、怖がりさんにはおすすめです。
何にしても排毒した後の食生活や適度の運動、そして自分自身のご機嫌とりは欠かせませんね。
Posted by やまさき あおい at 2014年01月27日 16:56
「陰極まれば陽となる」という体験は、たまにあります。
東洋医学的な治療では、出すべきものを出し切ることを大事にしますが、その過程においては、よけい症状が悪化することは珍しくありません。
「出し切る」ということを恐れていると、うじうじといつまでも心身に抱えてしまうことになります。
「えいやっ!」の勇気があれば、目の前の風景までもが輝いて見えるほどの変化が期待できると思うけどね。
今日の話は、それとちょっと似ていると思った。
東洋医学的な治療では、出すべきものを出し切ることを大事にしますが、その過程においては、よけい症状が悪化することは珍しくありません。
「出し切る」ということを恐れていると、うじうじといつまでも心身に抱えてしまうことになります。
「えいやっ!」の勇気があれば、目の前の風景までもが輝いて見えるほどの変化が期待できると思うけどね。
今日の話は、それとちょっと似ていると思った。
Posted by かよ at 2014年01月25日 11:43
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