2012年08月25日
不耕起栽培
福岡正信さん、川口由一さんの農法をはじめとして、不耕起栽培は自然の理に叶っていることは頭では理解していても、実践にはなかなか繋がりにくいもの。
我が家の畑でも不耕起でやっていこうと思っていても、生ごみ堆肥を埋める時に穴を掘り、
また荒地の開墾はやっぱり、はびこった根を掘り起こす作業をやってしまいます。
そんな時、「光合成を止めてやれば草は芽を出さず、根はそのうち絶える」という話を聴いて、根っこを掘り上げる開墾は止めて、実験的にこんなことをしています。
ダンボールで光を遮るだけ。
ポリやプラスティック系のマルチ素材は、後の処理がやっかいなので使いません。
米作りも紙マルチで除草し、米に花が咲く頃、紙マルチが溶けて畑の養分になるという栽培法をテレビで見たことがあるけど、今もやってる農家さんいるのかな?
不耕起でうまくいけば、労働力もうんと軽減できるよね。
Posted by やまさき あおい at 09:01│Comments(0)
│百姓日記
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