2011年12月09日
小倉神社と天王山
羽柴秀吉と明智光秀が戦ったことで、「天下分け目の」という頭語がつく天王山。
お洗濯とお掃除を終え、散歩気分で登りはじめました。
まずは麓にある神社に手を合わせる。
「この近くに越してきたものです。以後お見知りおきを・・・」
小倉神社
登り始めは竹林が続く。
よく手入れがされ整然として、嵯峨野の竹林のようです。
雑木林の山中は瞑想にぴったり。
森とふたりきり
至福のひととき・・・
山頂までの“散歩”はあきらめて
下山し、再び小倉神社へ。
あの世とこの世をつないでいるんじゃないかと思うような参道。
すぐ近くに、
こんな存在感のある神社があったんだな。
まだまだこれから、原発事故の影響が出てくるという時に、
今、止まっている原発を再稼働させるという記事が今日、新聞に出ていた。
理由は、事故の保障金ねん出のためという。
神社の前で
頭を垂れて思うことは、
そのような決断をする人も人間なら、
私も同じ人間であるということ。
自分と考えの違う人々と、
どんなふうに共存していくか・・・
ためされているんだ
きっと。
こんな時代においても
どうか私がわたしらしく存在し、
大事なことはきちんと主張できる
責任感と行動力を持ち続けられますように。
Posted by やまさき あおい at 22:40│Comments(0)
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