2011年03月20日
家族一緒に
今回は肩のチカラを抜いていつも通りのほのぼ記事でいきます。
どちらにしても長期戦になりそうやしね。
さて、シャイな笑顔のシムくんとは、3日前に知り合いました。
地震から原発事故となったけれど、政府や電力会社の情報がハッキリしない。
乳幼児を抱えるシムくん一家は、子どもを守るために、
奥さんと子どもだけでも、一時的に避難させようということになったそうです。
飛行場へ家族を送りに行ったシムくん。
飛行機を待つ間にも次の原発から火が噴き、原因はまだ不明というようなニュースが入る。
家族会議の末からだひとつで、そのまんま一緒に飛行機に乗っちゃった。
え～～～ ！ (゜o゜)
でもまぁわかる気がするよ。
地震の後に、原発から火が出るなんて、やっぱり誰でも最悪を考えてしまうし、
特に妊婦や子どもには放射線被ばくのダメージが大きいことも、ちゃんと知っていたし。
そしてやっぱり
こんな大事な時に、家族が離ればなれになるのは避けたかったんだよね。
「でもパパには仕事があるから・・・」という理由でひとり残り、
後悔したくなかったんかもね。
とにかく、安全であることがわかるまで、
避難を優先されたわけです。
で先日、退避先でどんなふうに生活を営んでいくか？
というオハナシで我が家やってきたってわけ。
これまでは障がいをもつ方々の就労支援の仕事をしていたというシムくん。
シムくん、ただでは転ばない！
これを機会に、どこか畑のある農村で、
自給自足なんかも考えはじめているようです。
どなたか良い情報があればくださいな。
Posted by やまさき あおい at 14:44│Comments(1)
│震災・原発・エネルギー関連
この記事へのコメント
最近は毎日見ています。
でもケイタイでは見にくいので、ケイタイでも見やすく設定してもらえると助かります。
暗くなりがちな毎日だけど、このブログはキモチおちつきます。
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Posted by kanaria at 2011年03月20日 14:53
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