2007年07月04日
こころとからだのデトックス
世の中にあふれる『健康情報』をあなたはどんなふうに感じていますか?
ある特定の健康補助食品や、ナントカ健康法などで健康維持ができていたり
またはそれで病気が良くなった人は幸いです。
でもここ10年くらいは特に、人々は自分の健康を保つために
モノに頼りすぎると思っています。
生活習慣病などのご相談に来られる方々も、何を期待してのカウンセリングかと言えば
「今の自分の状態なら、どんな食べ物や補助食品が良いのか知りたい」
というのが多いのです。
でもね
今の時代に先進諸国で生きている私たちにとって、
その考えは根本的にズレていると言わざるを得ないのです。
現代人は
ほとんどが食べ過ぎることで健康を崩しているのです。
何を摂るのかじゃないの。
溜めすぎたものをいかに出すか なんです。 断然これが先。
食べ過ぎる上に、
戦後急速に食生活が欧米化し、日本人の体にそもそも必要のない、もしくは合わない食品が
アメリカから持ち込まれ、
またその上に当時は、国をあげての経済優先の社会にのみこまれつつ
大量生産、大量消費、大量廃棄がその後どんどん加速したことも
食べ過ぎのみならず、保存料などの添加物が急増した原因のひとつでしょう。
社会現象のみならず、
今は地球環境問題も、私たちのこころとからだに大きな影響を与えていますね。
そのような現実のなかで私たちは
≪自分の命のめんどうは自分でみる≫
という心構えでいたいものです。
具体的なこととしては
今まで体の中に取り込んでしまった不要なものの“毒出し”はおすすめです。
余分な脂肪、食品添加物、残留農薬など、からだにダメージを与えているものを
まずは出す!
これが一番大切であり、効果が分りやすい手段なのです。
朝一番の散歩でヨモギを見つけたら噛みながら歩く。
デトックスを手伝ってくれる薬草。
デトックスで最も効果の高いのが、断食療法です。
ただし、病気をもっている人などは危険が伴う場合もありますから、初心者は必ず指導者のもとで行ってください。
セルフケア・サポートネットでは、9月末か10月初旬に2泊3日の
半断食合宿を計画しています。
講師と会場の予定が調整できればお知らせします。
あと、お手軽にできる方法としては
「朝食は、お腹がすいてから食べる」
というとてもシンプルなやり方です。
(ただし育ち盛りの子どもには万人に適するとは限らない)
空腹感もないうちに、時間や習慣で朝食をとらないで
「次の食べ物が入ってきていいですよ」というシグナルがきてから食事をするようになると
健康維持の大敵である宿便も溜まり難いし、
なにより体が軽くなり、さらに続けると頭が冴え、
心もスッキリしていることに気がつくでしょう。
気が向けばさっそくやってみれば?
“体感”が答えを教えてくれるから。
もう一度繰り返すゾ!
健康であるために、たくさんのお金やモノはいりません。
ある特定の健康補助食品や、ナントカ健康法などで健康維持ができていたり
またはそれで病気が良くなった人は幸いです。
でもここ10年くらいは特に、人々は自分の健康を保つために
モノに頼りすぎると思っています。
生活習慣病などのご相談に来られる方々も、何を期待してのカウンセリングかと言えば
「今の自分の状態なら、どんな食べ物や補助食品が良いのか知りたい」
というのが多いのです。
でもね
今の時代に先進諸国で生きている私たちにとって、
その考えは根本的にズレていると言わざるを得ないのです。
現代人は
ほとんどが食べ過ぎることで健康を崩しているのです。
何を摂るのかじゃないの。
溜めすぎたものをいかに出すか なんです。 断然これが先。
食べ過ぎる上に、
戦後急速に食生活が欧米化し、日本人の体にそもそも必要のない、もしくは合わない食品が
アメリカから持ち込まれ、
またその上に当時は、国をあげての経済優先の社会にのみこまれつつ
大量生産、大量消費、大量廃棄がその後どんどん加速したことも
食べ過ぎのみならず、保存料などの添加物が急増した原因のひとつでしょう。
社会現象のみならず、
今は地球環境問題も、私たちのこころとからだに大きな影響を与えていますね。
そのような現実のなかで私たちは
≪自分の命のめんどうは自分でみる≫
という心構えでいたいものです。
具体的なこととしては
今まで体の中に取り込んでしまった不要なものの“毒出し”はおすすめです。
余分な脂肪、食品添加物、残留農薬など、からだにダメージを与えているものを
まずは出す!
これが一番大切であり、効果が分りやすい手段なのです。
朝一番の散歩でヨモギを見つけたら噛みながら歩く。
デトックスを手伝ってくれる薬草。
デトックスで最も効果の高いのが、断食療法です。
ただし、病気をもっている人などは危険が伴う場合もありますから、初心者は必ず指導者のもとで行ってください。
セルフケア・サポートネットでは、9月末か10月初旬に2泊3日の
半断食合宿を計画しています。
講師と会場の予定が調整できればお知らせします。
あと、お手軽にできる方法としては
「朝食は、お腹がすいてから食べる」
というとてもシンプルなやり方です。
(ただし育ち盛りの子どもには万人に適するとは限らない)
空腹感もないうちに、時間や習慣で朝食をとらないで
「次の食べ物が入ってきていいですよ」というシグナルがきてから食事をするようになると
健康維持の大敵である宿便も溜まり難いし、
なにより体が軽くなり、さらに続けると頭が冴え、
心もスッキリしていることに気がつくでしょう。
気が向けばさっそくやってみれば?
“体感”が答えを教えてくれるから。
もう一度繰り返すゾ!
健康であるために、たくさんのお金やモノはいりません。
Posted by やまさき あおい at 11:18│Comments(0)
│日々の食と食事療法
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