2008年10月21日
梅の中本農園
先日、出先で5~6年ぶりにバッタリ出会った中本誠さん。
南部川の梅農家さんは珍しくないけど、
中本農園http://www.itibangai.com/nakamoto/
は無農薬、無化学肥料で丹精込めて梅を栽培されています。
健康食品であるはずの梅に、あんなに農薬をかけるのはど~もねぇ???と思いながらも、
「ちょっとでも安いものがいいなぁ」 とか
「あら?この梅、ホクロがついてて嫌だわぁ」
などの消費者のニーズや、
このあたりでの流通システム (無農薬農産物の販売ルートがないこと、見た目優先による不利など) や、
農協サンや付近農家の反応が変化することの怖さや煩わしさなど を考えると、
農薬をやめられずにいる農家がほとんどだと思います。
そんな中でも、 いらしゃるんですね! こんなキッパリしたお百姓さんが。
大きな梅農家だから、それまで通りの慣行農法で梅を作り続けていたら、
きっと中本さんちは御殿のようなお家になっていたやろし、
ひょっとしたら車庫にはベンツとか置かれていたかも知れん。
だけどこの人が選んだ農夫としての道は、(いや、単純に一人のお父さんとしての道かも)
永続可能な農法に変えることでした。
哲学をもった百姓って心底、かっこいい。
南部川の梅農家さんは珍しくないけど、
中本農園http://www.itibangai.com/nakamoto/
は無農薬、無化学肥料で丹精込めて梅を栽培されています。
健康食品であるはずの梅に、あんなに農薬をかけるのはど~もねぇ???と思いながらも、
「ちょっとでも安いものがいいなぁ」 とか
「あら?この梅、ホクロがついてて嫌だわぁ」
などの消費者のニーズや、
このあたりでの流通システム (無農薬農産物の販売ルートがないこと、見た目優先による不利など) や、
農協サンや付近農家の反応が変化することの怖さや煩わしさなど を考えると、
農薬をやめられずにいる農家がほとんどだと思います。
そんな中でも、 いらしゃるんですね! こんなキッパリしたお百姓さんが。
大きな梅農家だから、それまで通りの慣行農法で梅を作り続けていたら、
きっと中本さんちは御殿のようなお家になっていたやろし、
ひょっとしたら車庫にはベンツとか置かれていたかも知れん。
だけどこの人が選んだ農夫としての道は、(いや、単純に一人のお父さんとしての道かも)
永続可能な農法に変えることでした。
哲学をもった百姓って心底、かっこいい。
Posted by やまさき あおい at 11:38│Comments(0)
│百姓日記
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