2018年11月21日
くる年の準備
『きょういく』:今日行くところがある
『きょうよう』:今日、用がある
今年の手帳から来年の手帳に移し書きをしている時に見つけた言葉。
もう何年もこのタイプの手帳
中高年齢者のキャリア支援をする中でも感じることは、
一般的に女性は生活力があり、60歳を超えても働く意欲の高い人が多い反面、男性は思い込みやプライドなどで、再就職どころか地域奉仕や新しい趣味をもつことさえも躊躇する人が多いと感じます。
定年退職したのち、「今日行くところがある」「今日、用がある」状況は、心身の健康状態をも左右することなので、今から準備したいものです。
個人的には今年1年は、慣れないことが同時発生で起きてしまい、現在もアタフタの真っ最中です。
両親ともに起きている心身の変化への対応、
それに伴う、人生100年とする経済面の準備、
公共事業に協力するための対処、
祖父の時代に遺されていた課題への対策、
職場で強化されはじめたPDCAへの取り組み・・・・・
同時進行で、いくつかの課題に対して考え行動するということは、慣れないものにとっては逃げ出したくもなります。
でも今日、手帳にこの言葉を見つけ、
今の多忙さは、現役だからこその歓びかもしれんなぁと一瞬、思えた言葉でした。
ほんの一瞬だけどね。
今年は残り一か月ちょっと。
平成時代締めくくりの佳き思い出を残すぞ~!
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