2017年10月08日
心で考える
人間がどんなに利己的であっても
空気や水や
自然の営みなどのことは
当たり前すぎて
忘れ去っていても
母なる地球はいつも いつまでも
与えっぱなし
そんな地球のおなかのなかに
爆弾など打ち込んで
どのくらいの殺傷力があるかを実験したり
「持っているぞ」と主張したり
世界で唯一の被爆国であり
あんな惨い原発事故を起こしたニッポンでさえ
核爆弾をつくれる元になる原発をやめようとしなかったり
憲法を加筆して
戦争ができる国にしようとしている
国民が知らないうちに金を集め
軍需産業に資源と人手をかける
武力を強化するからまた脅しをかけてくるってことは想像できないのか?
いったいどこまでいくというのか?
2017年度予算で、防衛費(米軍再編関連費用を含む)は過去最大の5兆1251億円となった
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS27H7B_X20C17A3PP8000/
これではほんとうに必要な福祉や教育などに十分な金も人も回せるはずがないから
消費税を上げてまかなおうとする
「被爆国日本は戦いません
国際貢献としては
災害時などの人命救助と復興応援はまかせなさい!」
とかっこよく宣言できるのはこの国だけだよ
子どもたちも
おとなも
みんな誇りに思うでしょう
日本って素晴らしい国
戦争を避けたことで
大勢の命を救った国だって
しっかりつかんでいてね
そろそろ色づきはじめたよ、サクラの木
無条件に与えられている大いなるものを
思考停止しないで
心で考えたい
Posted by やまさき あおい at 22:34│Comments(1)
│ヨノナカヲ思フ
この記事へのコメント
20年くらい前、サイ科学学会の関英男教授の話を聴いたとき、世界のたった3%の人が、瞑想的な時間(自分のこころとの対話)をもつことができれば、世界から戦争はなくなる、と話しました。
宗教的な祈りを糧とする人々は多いけど、それとは違う行為なんだな。。
祈りの対象は神でも仏でもアッラーの神でもなく、人それぞれのなかにある深遠なるものなんだろうと想像します。
宗教的な祈りを糧とする人々は多いけど、それとは違う行為なんだな。。
祈りの対象は神でも仏でもアッラーの神でもなく、人それぞれのなかにある深遠なるものなんだろうと想像します。
Posted by やまさき あおい at 2017年10月12日 22:05
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