2017年04月10日
祈り
2017年4月4日、
アメリカのトランプ大統領が、シリア・アサド政権軍へミサイル攻撃をした。
いったい一般市民がどれだけ亡くなり、どれだけの人がひとりぼっちになったのだろう。
トランプ政権と、
その行為を支持すると言った日本の首相、
それぞれの大義名分。
アメリカはそれに追い打ちをかけ、北朝鮮を強くけん制しはじめ、北朝鮮は手の内のものをちらつかせながら、「何も怖くない」と応酬。
どこまでも戦いたい人たち。
でも、
子どもたちがそのことで死んだり、
親を失ったりといったことがあるのは、この世の地獄だと思う。
また、
この大地がとてつもなく傷つく。
遠い国で起きていることでも、たった一人の祈りから事態は変わっていくかもしれない。
それしかできないから、
せめて祈ろう。
かの地へ
想いを馳せて
祈ろう。
一瞬でもいいから。
きっと大きな波になると思う。
誰かの心に届くと思う。
戦いとは対極にある花。
花たちに教えられた。
「良くなると信じて、小さな祈りをささげなさい。」
Posted by やまさき あおい at 22:10│Comments(0)
│ヨノナカヲ思フ
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