2017年04月11日
あってもいい、なくてもいい、“死後の世界”
今日の雨で桜の花びらが枝から離れ、
散ってもなお
美しさを演出していることに
老い先短い今の自分(^^;)と重ね合わせながら、
わたしはどんなふうに人生を終えるのかな
と妄想しているところです。
先日、河原町界わいを歩いていて、ほんとに偶然、
20数年前に知り合い一時期親交のあった、元福島大学経済学部教授の飯田史彦さんhttp://iidakenkyusho.jp/の京都での拠点を見つけました。
飯田先生の活動には賛否両論がありますが、教授時代はもちろん、経済的な後ろ盾がなくなった現在も、無償でカウンセリングや支援をされているのは、やはり真似のできない貢献だと思います。
私自身は、生きがい論としての彼の学術論文に感動し、20年前は自治体等からも助成をいただき講演会などを主催しました。
ただ、講師やアーティストや、もの書きさんも同様なところがあるのだと思いますが、飯田先生に限らず、彼らは“作品”を生み出し、それをオープンにしていくプロセスの中で、自分自身では抱えきれない混沌と向き合っていることが少なくないようで、私はたまたまその「舞台裏」を見ることがあり、こんなことならそっとしておいてあげればよかった、と悔やむこともありました。
こちらの高名な医師は、今どのように過ごされているのかと気になりつつも、彼の情報で救われた人はたくさんおられるだろうと思います。
個人的には、もう少しアカデミックなアプローチで日本に上陸して欲しかったけど。
https://www.youtube.com/watch?v=1llcFT0oNMs
散ってもなお美しく・・・ なんて贅沢は言いませんが、地球と他者への迷惑を最小限にして、この世を終わりにできたらと夢を見ています。
過去の4月12日の日記
http://self.ikora.tv/y0412
Posted by やまさき あおい at 22:40│Comments(0)
│ちょいとスピリチャル
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