2016年11月30日
記憶
季節になれば目にする自然の風景のなかで、
幼い時のことを思い出したり、
誰かのことを思い出したりすることがよくあります。
斑入りツワブキ
規江ちゃんのお母さんが、このフキの佃煮が好きだとか、
雲の形から、好き勝手な空想をして恋占いをしていた頃のことや、
千両の実を雪だるまの目にしてご満悦だった、ちっちゃな頃のこととか、
「だからどうした」という些細なことが、
愛おしくてたまらん瞬間があるんだわ。
これは、
年を重ねたからこその
数少ない
優越感かな。
ご同輩の方々、
あなたにもあるでしょ、こんな時。
Posted by やまさき あおい at 22:10│Comments(0)
│人心緑化
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