2016年10月18日
痩せたいなら、「作りすぎない」
「食べ物を残したり、食べ忘れたりして捨てる」ということは、我が家ではめったにありません。
ものを捨てないことと、体型維持のためにも一番大切にしていることは “食事を作りすぎないこと”
だから食事を作る前は家族に、「今日はおなかどのくらいすいてる?」と聞きます。
「8分目」とか「6分目」とかいう答えが返ってくるので、毎回それに合わせて 「おいしかった」という言葉で終われる量を想像しながら作ります。
「おいしかった」の時にやめないでいると次は、
「あ~ おなかいっぱい!」 になり、それでもついまた手を伸ばしていると今度は、
「あ~苦し・・・」 となります。
それを半月も続けてしまうと胃が拡張し、これまでの食事の量では満腹中枢は刺激が足りなくなるってことに。
その後のサイクルはもうご想像の通りです。
我が家でも1年に数回は作った食べ物を捨てることはありますが、生ごみバケツはEM菌で堆肥にするバケツなので、発酵すれば畑に戻し、やがてまた食卓に還ってきます。
あおいサンは、頭がデカイ割には胃袋が小さく、外食の時も定食などは全部食べきることはできないので、ドギーバックに残りをもらって帰り、やはり堆肥になってもらいます。
「もったいない」という以前に、自分のからだの一部になる食べ物は、食べる前から自他の区別がすでにうすくて、食卓にのったお料理は、もう❝共喰い❞に近い感覚さえあります。
いや、ほんまに。
夫も私もあと半年から1年で還暦ですが、この30年近く、ほぼ体重や体型に変化はなく、義務だから受けている健康診断の結果も、だいたい問題なくパスしています。
世の中に痩せたい人が多いそうだけど、やまさき家に1週間住んで、私たちがやっていることを見れば、そんなに簡単なことだったのかと、目からウロコがぽろぽろ落ちると思うよ。
何しろ食べたいときに、食べたいものを、食べたいだけいただくという、がまんしない食生活のたまものが今の暮らしです。
あ、ついでに飲みたいものも、飲みたいときに、飲みたいだけいただきます。
今年はもう終盤になったミントだけど・・・
夕べはちょっと暑かったので、ミントジュレップが恋しかった。
食生活+運動は外せない。
そしてやっぱり最終的に残るものは、今日も生かしていただいたという感謝や祈りなんだと思うなぁ
Posted by やまさき あおい at 10:45│Comments(0)
│ヘルシーエコライフ
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