2019年01月27日
しっかりしよーぜ、おとなたち。
また政治的不祥事ですか。
しかも今回の「毎月勤労統計」の不正調査は、被害にあった国民の数や金額が大きすぎて、一国民が「いっぺん考えてみよう」と思える単位ではありません。
第一次安倍内閣の平成19年にも「消えた年金問題」が起きたけど、あの5,095万件とかいう凄まじい数の年金は、「宙に浮いた」というくらいだから解決せず、そのまま宙に浮かんではるんやろ?
どこの宙やの?教えて欲しいわ。
今回の不正が該当する2004年~2017年という年に、私も雇用保険の申請をしたので2,000万人の中に入っているかも?と思い、今日、厚労省の相談ダイヤルに電話をしてみた。
電話相談の方は丁寧に謝られた後、「現在データ回収をしており、これから調べる段階なので、もうしばらくお待ちください」ということでした。
たいへんなお仕事を担当されて、本当にお疲れさまですと言って電話をきりました。
国関係のお仕事をしている人々も、直接、国民や利用者と関わるところで働いている人々は、きっとまじめに一生懸命働いている人がほとんどだと思います。
じゃあ問題になるのは・・・・・?
だからね、もうちょっとマシな政治家選ばなきゃ。
こんな大それた不祥事を政治家に繰り返させるのは、
何も言わない国民が多いから。それに尽きる。
政治家の問題じゃなく、おとなひとりひとりの問題だと思うよ。
麻痺してないで、もう少し世の中の動きを監視して、
シャンとしよー!
しっかりしよーぜ、わたしたち。
見張り役