2018年07月25日
パッと咲いたらサッと仕舞う
職場では自称、“園芸・装飾部長”です。でも部員はいません。
誰に頼まれたわけでもないのに、校庭の空いたスペースに花やハーブを植え、
玄関先には生け花を飾り、
各所に観葉植物を置き、
休みの日まで水やりや草取りに行ったりします。
それまでは、この広い建物内に緑がひとつもない環境でしたから、いくら公共施設とはいえ殺風景で、就活に励んでいる人たちも潤いが欠乏しちゃうよ・・と思い、
家から1つ2つとお花や緑を持ち込みました。
今では職場で増えたハーブや観葉植物を職員さんにお分けするほど成長し、持ち帰られた植物が転勤先でも育っているようです。
自然界から切り離し、家屋内に持ち込んだ花や緑は、
寿命が縮むことを覚悟で人の近くで咲いてくれます。
だからいちばん美しい姿で咲かせてあげたいと思います。
そして2~3日、
もっともきれいに咲いた後は、
サッと片づけてしまいます。
「え?昨日あんなにきれいに咲いてたのに?もったいない・・・」
と言われても、引き際が肝心。
花がもったいなくなるまで生けていては、クタクタになった姿を人に見せてしまいます。
花畑もそう。
こぼれ種で咲いてくれたひまわりたちも、
種を残す株だけ残し、花が終わりそうになったものから、さっさと仕舞っていきます。
・・・・・ でも
人間は年をとったからってこうはいかない。
だから、
なるべく清潔で明るい年寄りになるべく、日々努力なのだ!
まぁ。。。
努力が報われているかどうかは別にして。