2018年06月21日

地震のあとのスマホ決断






6月18日朝の地震は、阪神淡路大震災を思い出すような揺れでした。
被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。

私が住んでいる町は震度5強でしたが、同じ建物でも1階と4階では被害はかなり違うんだなと思いました。
徒歩で30分離れた花屋さんでは花瓶ひとつ割れなかったと言い、その町のマンション10階にお住いの方は、本箱が転倒防止のツッパリ棒ごと部屋の中を移動したといいます。
その棒は「転倒防止」のためのものだから、ちゃんと使命は果たしたけどね。

こんな非常時、うちの夫さまは危機管理能力に優れていると感じます。
今回の地震の日はたまたま休みで家にいて、地震が起きた瞬間、「玄関のドアを開けて!」
と指示しながら、自分は貴重品を手際よくまとめ、「これから本震かもわからないから外に出るよ!」と言いながら、実家に安否確認の電話をしていました。
いつもは同時に2つ以上のことをやれない人なのに、とっさの時は人が変わるんだー ik_53
尊敬!


さて、スマホ。
これまでは特に不便も感じずガラケーで充分だったけど、両親の世話で帰省しているときや、今回のような非常時はちょっと不便を感じました。
昨日、ケイタイショップでスマホに変えてきましたが、「ナンジャコリャ??」というほど、操作方法がワケわからん。
取り急ぎ電話をするところがあったけれど、電話ひとつかけ方がわからん!
多分こうかな・・・と思う操作予想はことごとくはずれ、仕方なく公衆電話を探すしまつ。
地震のお見舞いメールは読むことはできても、返信方法がわからん。
ケイタイメールに向かっておじぎをして返信としました。

この調子で友人知人のみなさまには、しばらくご無礼をしますがお許しください。



彼らはいいよ、鳥さんたちは。
地面が揺れようがひび割れようが、関係ない。

         鳥羽、城山公園のコゲラは人慣れしてる、
         至近距離でも逃げないもん。




せめて今夜は
ふわりと空を飛んでる夢をみよう。












  
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Posted by やまさき あおい at 21:36Comments(0)ひとりごと