2016年11月07日
考え方を改めましたと言う勇気
明日11月8日、ひとまち交流館で、小泉純一郎氏の講演会があります。
タイトルは日本の歩むべき道「一日本人としての思い」
主催
NPO市民環境研究所
http://www13.plala.or.jp/npo-pie/
立場を離れたときに、
やっと、
ひとりの日本人として、
父として、
個人として、
ものごとをありのままに捉えられたということでしょうか。
私の考えは間違っていたと表現し、
遅ればせながらも、このような活動をライフワークにされていることを
素直に尊敬し、歓迎したいと思います。
私たち自身はもっともっと小さなことでも、
なかなか、「ごめん。」と素直に言えないことだってあるから。
2016年11月06日
「原発・廃炉への道」感動する見かた
今日夜9時から、NHKで「原発・廃炉への道」という番組があります。
福島第一原発を40年間追ったものらしく、国の内部文書や関係者への取材から制作したものです。
廃炉のための費用については、コストがどんどん膨らんできているのは近頃わかった事実ですが、収束までにかかる費用全体の7割超えが、電気料金や税金として国民が負担することになるという。
しかも、原発を保有しない新電力会社の利用者に対しても、送電線使用料の値上げなどで負荷されることになります。
過去に自分が起こした事故処理をするために、自分の痛みは抑えつつ、「かつてはあなたも利用していた」という理由で部外者にも請求するなど、
一般の会社や個人ではありえないことです。
これって後出しジャンケンだよ!
番組紹介の記事によると、
廃炉にするための費用についての「国の甘い見通しを告発している」という文章があります。
今日の番組を見てみないとわからないけれど、まずは、国営放送がこのことを取り上げてくれたことに大いなる頼もしさを感じます。
NHKもいろいろあったけれど、こんな番組を企画し、上に通し、放送に至らせた人々がいるってことに感動しました。
気骨のあるジャーナリストも残っていらっしゃるんだって。
ひとりのオバサンは見る前から勇気、湧きました。ありがとう。
昨日、八幡市背割り堤の桜の紅葉を期待して出かけましたが・・・
まだ青々としています。
赤いのはタデの花
人が手を加えていない野草の美しさがここにも。
ここにも。
ツタたちが作ったかまくら?
沖縄にはなかった自然の芸術。
冬は苦手ですが、この懐かしいような風に吹かれながら、刹那な美しさを見れるのは内地に住んでいるからこそなんだな。
2016年11月03日
護摩壇山の紅葉とコメントのお知らせ
和歌山県の最高峰、護摩壇山http://www.ryujin-kanko.jp/contents/miyou/gomazan.htmlでは、紅葉がピークだと地方新聞に書いてあったので、実家の帰りに立ち寄り高野山を通って帰りました。
山が深い。
お寺や庭園のように楓類を植樹していないので、黄色の葉っぱが目立ち、山が明るく感じます。
和歌山では護摩壇山のことを「ごまだんだん」と発音する人は珍しくないです。
わたしは「ざじずぜぞ」が言えるので、そのような間違いはしません。
「ごまざんざん」です。
要するにわたしの場合は、
“だ と ざ”、 “ど と ぞ”、 “で と ぜ”の
区別があんまり分かっていない。
頂上を目指して歩きます。
山を見るとやっぱりその懐に包まれたいからね。
出かけたのは11月1日でしたが寒くて寒くて、とてもウォーキングメディテーションという気分にはなれませんでした。
やっぱり森の中での瞑想は夏と冬はムリ!
でも山々を眺めながらその美しさにほれぼれする気分は、やっぱり上等のエクスタシーでした。
龍神に行ったら、外せないのは梅樹庵https://tabelog.com/wakayama/A3004/A300402/30000693/と、もんぺとくわhttps://www.facebook.com/monpetokuwa/
数十年前に移住された彼らは、今や町づくりの立役者としてなくてはならない存在です。
≪コメントについて≫
やっぱりどうも、一部のコメントが入らない状況を改善することが難しいです。
せっかくトライしていただいているのに、なんだかちょっと不公平感があるので、しばらくコメントの受付をお休みします。
何かありましたらメールをくださいね。
よろしくおねがいします。m(__)m