2016年07月24日
神さまに遊ばれた日
この人生で会いたいと思う人には、だいたいお会いできる幸運があり、もうあとは、「あの世へ行ったら会いたい」と思う人の方が多くなりました。(^_^;)
そんな中、死ぬまでに会いたいなぁと思っていたのは、気功家の中健次郎先生。
同じ和歌山出身ということもあり、また、即身成仏を実践されるのではないかと思うようなお一人なので、現在社会には稀有な存在であることは間違いないです。
その、中先生の勉強会が神戸サラシャンティであると聞きつけ、先月から予約していたその日が今日でした。
さて、
朝が開け始めた頃に、いつも通り畑で農作業をした後、1時間も余裕をみて家を出ました。
サラシャンティは確か六甲道だったから、途中でJRに乗り換えて・・・と、アクセス調べもバッチリです。
途中、阪急岡本からJR摂津本山まで、駅員さんが教えてくれた通りに歩いたつもりが、なぜかわずか3分ほどの単純な道を、キツネにつままれたように10分余り歩き回り、摂津本山到着。
でもまだ余裕です。
駅に着いたので日傘をたたもうとすると。。。。。 折りたためない!
時間をかけて何度も何度も挑戦したけど、たためない!
余裕のあった開始時間がせまってきたけど、傘がたためない!
汗は噴き出すは、傘はたためないわ、化粧ははげるわ。。。。。
傘を広げたままじゃ改札を通るどころか、人をかきわけて切符も買えない。
しゃーない!!
おもむろに駅員さんに
「傘が折りたためなくなったのですが、どうしたらいいと思われます?!」
(こんなところにもカウンセラー気質? ひとまずは相手の気持ちを傾聴する?!)
駅員さん絶句。
多分、乗客からそのような質問がきたときの訓練は受けていないしマニュアルもないよね。
無理もありません。
「この開いたままの傘を持ち歩くことができないので、残念だけどここで捨てるしかないと思うのですが、ゴミ箱に入らないので、ここでお預けさせてください!」
と言って、有無も言わさず駅員さんの手に日傘を握らせ、電車に駆け込んだのでした。
ごめんなさいね、あのときの駅員さん。
で、めでたく?六甲道に着いたら。。。。。。
風景が違う。
まったく記憶にない。
5年のうちにこんなに変貌したんだ。
サラシャンティは駅から2~3分で簡単な道のりだったのに、道順さえわからない。
仕方ないから電話しよ。
あ。。。 電話番号がナイ。。。。。。
もう開始時間10分前。
どうするどうする。
困ったときは、とりあえず夫に電話する癖があるので、トモのケイタイを鳴らす。
事情を言うと、
「確かサラシャンティは阪急六甲だよ。」
てな訳で、電話で友だちをたたき起こしサラシャンティの電話番号を教えてもらったまでは良かったのだけど、道案内をしてもらおうとしたのに・・・サラシャンティの電話が出ない。
仕方なくそのあたりを歩いている人に聞きまくって・・・・・・・・・・・・・・
やっとたどりついたのでした。
研修が終わった帰り道も神さまに大いに遊ばれたのですが、
もうこれ以上PCに向かうと、
また明日、職場でも「なんでやねん!」ということが起きそうなので、もう本日はここまで。
すみません、しょーもない話におつきあいありがとう。m(__)m
今朝のかぼちゃの雌花