2016年02月04日
原発でできた電気は、結局高くつく。
今日はお金という観点で、原発を考えてみまひょ。
原発を動かすとできるゴミ(放射性廃棄物)は行き場がありまへん。
それは、だいたいの人が知ってると思う。
でも、どっかで、
何とかなるんちゃうのん?って思ってる。
処理ができないようなものを採用するなんて、そんなオバカなことを政府の役人や、有識者がやるはずないとも思うしね。
私だって、「そんなバカな、誰かが何とかするんちゃう?」と思っている一人です。
だからこそ、まずは、
今起きている事実を知りましょ。
使用済み核燃料の再利用をうたっていた「もんじゅ」だって、20年前のナトリウム事故以来、トラブル続きなのはご承知の通り。
その動いていない「もんじゅ」にも、一日当たり5000万円かかっていることを2015年12月11日の日経新聞の記事で、私も初めて知りました。
一日5000万だよ!!
それをこれまで何十年も続け、これからもそれを続行していこうとしているのが、今の政府です。
原発は絶望的な危険をはらむだけではなく、
原発でつくった電気は、決して決して安くはない!
原発を動かしている限り、命や安全とは、ま反対のところで、膨大な金がじゃぶじゃぶと使われているんだ。
そのような構図ができてしまっている、と言った方がわかりよいかな。
私たち市民にできることは、
原発を動かすことによって、莫大な税金が使われていることを知り、賢い選択をしていくこと。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151228-00161894-newsweek-int
春から電力の自由化が始まります。
わたしは原発をもたないところから電気を買います。