2015年08月30日
想像しながら考える
正直言って自分が生きている間に、起きるかもしれない戦争のことを考えて、日本が今のような動きになるなんて、想像もしていませんでした。
ぼーっとしていた訳ではないけど、何年も前から雲行きはあやしいなと思ってはいたけど、まさかです。
みんなはどう感じているんやろ?
この週末は、安保に賛成の人々も街頭活動を始めたらしい。
賛成の理由は、「家族を守るために賛成する」ということみたいです。
わたしもできるなら、国民の多くが選んだトップなんだし、何よりもまさか戦争なんて起きるはずがないと思いたいから、国会で決まることには反対なんて言いたくもないです。
ただ、最近のことだけ思い出しても、沖縄に対してやっていること、原発関連の問題、7月も与党のみで強行採決をしてしまう今の国会の様子を見ていると、つくづく、もうこれ以上託してはいけないという危機感があります。
「徴兵制はありえない」といくら言われても、自民の武藤貴也議員が「戦争に行きたくないとは、自分中心で極端な利己的考えだ」とツイッターでつぶやいたことが問題になっても、党としても個人の考えであることを表明させるわけでもなく、本人もツイッターのそのつぶやきを消すつもりはないというから、その考えのまま、与党の政治家として活動を続けるわけです。
どうなん? これって。
以下は山本太郎議員が、アーミテージナイレポートに触れ、国会での質問の様子。
「永田町ではみんな知っているけれど、わざわざ言わないことを質問させていただきます。」という前おきに苦笑い。
https://www.youtube.com/watch?v=N4ZTw6CuONU
この日前後の、太郎ちゃんの国会質問はのってはりましたね。
国会なんかでは、言うてはならんことやったんやろな、あーゆーことって。
またじくじくと、いじめられてんのやろなー
そこでだ。
あたしたち一般ぴーぷるにできることは、
①自分が住んでいるこの環境に興味をもつこと
②起きていることに対しての事実を知ること、自分で調べること。
③そのうえで、これまでのことも鑑みながら、「そうなれば将来どうなる?」と 想像すること。 (想像力ってホント大事やで)
④自分の考えをもつこと。
⑤近しい人々と、折に触れて話すこと。
⑥あかんもんには「あかん」と言うこと。
⑦ちょっとだけでも未来の命のことや、地球という生命体に対しての想いをもち続けること。
まぁそんなことも、ここに腰掛けて、ワインでも飲みながら話しませんか?