2015年08月16日

終戦の日に生まれて。






















たとえこの命がなくなっても
「わたし」が生きていたこと
感じたこと
泣いたこと
笑ったこと

そんな想いのすべては、どこかの誰かが知っています

昔 生きていたひとの想いも
今 生きているひとの想いも
深いところではつながっています
会話しています




こころを澄ましていると
こころ以外のどこかからの声も
雨になって聴こえてきます





 






  
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Posted by やまさき あおい at 15:43Comments(0)「一粒の雨の記憶」