2015年04月05日
おいてきぼりの春
朝起きると・・・・・・
えー!!
もう?!
なにこの敷きつめた花びら。。。。。
近くの円明寺さんでも
近くの公園も
あ!
YURIが描いた祈りの絵だ
http://blog-clubking.com/yurishimojo/?p=345
待ちに待ったこの季節。
なにもそんなに急いで散らなくても。
また350日ほども待たなきゃならんのは、年々、老体にはこたえるのよね。
2015年04月04日
希望する環境は自分でつくり出す
「希望する環境は自分でつくり出す」というタイトルを書いたら、
ピキーン!と背筋が伸びた。
転職20回、引っ越し16回、離婚2回って言っただけでも、
「いったい何がしたいの?!」と、お叱りを受けそうなあたしの人生。
でも本人はいたってマジメで、本気で、小心者で、引っ越しどころか小旅行でもすぐお家に帰りたくなり、知らない土地に行くと、めまいがするくらいの時があるほど“帰省本能”が強い。
40歳を超えてからはだいたい3~4年周期で、住むところや仕事を変えてきた。
京都のこの地に引っ越しして、その周期を迎えたこの頃は、夫さまはあたしがいつ何時「次、行こ!」と言い出すのか内心、戦々恐々としてるかも。
・・・・・ いや、そうでもないか。
彼ももう定着はあきらめて、ジプシーもどきな人生の旅を楽しんでいる様子もある。
その証拠にココに来た時も、引っ越し荷物を解きながら、次の引っ越しのためのパッキンをすでに取り置きしていましたもん。
(^・^)
で、 今日のタイトル「希望する環境は自分でつくり出す」です。
日々の相談業務の中で、よくクライエントが言う言葉に
「だって、。。。。。だから仕方ない・・・。」というのがあります。
たとえば、
子どもが大学に行くのでお金が必要だから。。。。。
家を買ったからローンがあって。。。。。
からだの調子が悪くて働けないから。。。。。
仕事が忙しいから。。。。。
あの人は・・・な人だから。。。。。
何かの事がらの次に「だから仕方ない」という言葉が出るうちは、もしかすると、
自分のなかにすでにある、それを打開する答えをまだ出しきれていないのかもしれません。
「だから仕方ない」と言って自分を納得させる前に、『私はこうなりたい』ということを明確にしてみるとシンプルに行動できます。
この時のポイントは『私は』を主語にしてイメージすることです。
『あの人がこうなって欲しい』とかでは効果なしです。
仕方ない・・・なんて思いながら人生の時間を過ごすのはもったいないです。
希望する環境は自分でつくりだせますとも!
我が家のキッチンから見える桜。
また来年もここから見られますように。
2015年04月02日
玉のような子ども
これ、なーんだ?
卵と玉子です。
オレンジ色の黄身の卵は市販の平飼い卵。
うすい黄色の玉子は
“空を飛ぶニワトリ”http://lavo.jp/kakinotane/が生んだ玉子です。
今、和歌山の実家でもニワトリを飼っているし、百姓屋敷わら時代もニワトリを飼っていました。
畑の葉菜や穀物や野山に自生する薬草などを主食に食べさせていると、黄身は淡い黄色になります。
当たり前。
人間が生む赤ちゃんは、健康なら肌色です。
肌の色だから“肌色”って言うんだよね。
オレンジ色の赤ちゃんが出てきたらびっくりだよ。
ニワトリさんも“普通”に飼えば、黄身は黄色どすえ。
だから「黄身」って言うの。
・ ・ ・ ・ ・・ 何事も普通に、
自然のままにしはったらええん違います?
ちなみに空を飛ぶニワトリさんの玉子や、和歌山の実家の玉子の味を言葉で表すなら、「透明な味」です。
こんな、玉のような子が生まれる環境を未来にも繋いでいきたいね。