2013年12月08日

秘密保護法案は廃止に。








あなたに子どもや孫はいますか?

これを読んでいるあなた自身が未成年かもしれませんね。


私の年齢になればもう、自分の責任で50余年を生き、やりたいこともほぼ完結しそうな年代ですから、今回のように何とも不気味な法案が国会で通ってしまうような世の中を迎えても、『まぁ、人生はこんなもんかな。』と言える人もいるかもしれません。

でも心を曇らせるのは、今、発言力をもたない世代たちの未来のことです。

ただでさえフクシマの事故以来、どうもこうも仕様のない放射能という汚染を遺してしまったのに、この上にまた、どっちの方向から行使されるかわからない法案をつくってしまいたいのですから。

政治に無関心な国民をつくってしまったことが、このような結果を導き出したということも悪の根源かもしれないけれど、だけれども今は、「だから仕方ないんだよ。」と言ってはおれないと思うのです。



いろいろ調べると可決された法案でも、集会・違憲訴訟・デモ等、法律の廃止を訴 える手段はいくつかありそうです。



http://houseikyoku.sangiin.go.jp/column/column024.htm
 (参議院法制局)



http://www.asahi.com/articles/TKY201312070063.html




http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/TKY201312070063.html



自分に何ができるのかな。

嫌やな、ない方がええなと思っているだけじゃあ、どうも毎日の眠りが浅いから。



自民党は7月の参院選で公約にもなかったこの重要な事項を、なんでこれほど急いで決めてしまうことになったのですか。
選挙前から準備を進めていたなら、なぜ選挙の時に告知しなかったのですか。
この法案が考えにあることをうかがわせると、支持されないと考えたからではないのですか?

だいたい、この法案ができれば誰がどれだけ助かったり幸福になったりするの? 

小さいもの同志でも、足るを知れば不満なく、毎日小さな幸せを感じながら生きていけますから、政治家はいらんこと、せんとってください。










転載はご自由に。













  
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Posted by やまさき あおい at 17:08Comments(1)ニュース