2013年08月10日
暑さを乗り切る食生活
まずは朝の散歩。
暑い夏に汗をかけるうれしさよ。
家に帰り、畑の水やりをして、やっと自分へも“水やり”
今日の1食目はバナナと、葛の葉のスムージー。(フローズンドリンク?)
凍らせたバナナ1本、氷2つ、柑橘の絞り汁と、帰り道でとってきた葛の若葉10枚ほどをミキサーにかけるだけ。(胃弱の人は塩を軽くひとつまみ入れる)
葛は今の季節、いたるところで目につきます。
いっぱい生えているってことは、
そこに住む人々への贈り物なんだよ。
しかも、季節ごとにその時期に必要なものが勝手に身の回りに育ってきていますから、それに注目しないなんて、
もったいないこと
これが葛。
あなたのお近くでも目につくでしょ?
夏は葉っぱに栄養がいってしまうので、葛粉を採る根っこは空洞になることが多いらしい。
繁っているということは、そこの部分が旬なのです。
ちなみに、ニワトリにも葛の葉っぱを食べさせるのは、ニワトリさんにも、玉子をいただく人間にも良いようです。
知っておくと助かる葛のこと。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=260811
あとはやっぱり発酵食品も欠かせません。
これは自家製塩麹にまみれた黒鯛。
作業の間もずっと目があったまま・・・ にらんではる。
でも、たまのことやし、おいしくいただきました。
畑にバジルがわさわさとできているので、パンに入れて焼いた。
でも、バジルはやっぱり生がおいしいです。
畑は、植えてもいないのに自然薯が育っているらしく、今の時期はムカゴがいっぱいついています。
もうちょっと太ったら、ムカゴご飯やかき揚げなどにしていただこう。
夏に限らず、『その土地、その季節にできたもの』を腹八分でいただいていれば間違いないと思います。