2012年11月26日
電力会社はやっぱりおかしいどっしゃろ
あ~
もうあんまりこんなことに触れとうないんどす・・・
最近、被災地のことや原発などのことを書かなかったのは、
脱原発の熱が冷めたんやのうて、
あれこれ知れば知るほど情けのうて、
書きとうもなくなってたんどす。
でもまぁ、あまりにも目に余るし、選挙も近いし。
朝日新聞11月25日
そして今日のニュースでは、
関電が国に電気料金の値上げを申請したことを伝えていました。
値上げ率は平均、企業向け20%、家庭向け11%だそうで。
理由は原発を動かさなかったから、代替の火力発電の燃料費がかさんだというもの。
原発の電気料金は結局、もっとも高くつくということがこれだけ明白になったにも関わらず、まだこんな主張をする電力会社って、記事にあるのは氷山の一角で、よっぽどナニモノカに守られているんだよ。
まずは、自分とこでおとしまえをつけてからお願いするのが筋とちゃいますか?
311の原発事故の責任なんてとれるものでもないけれど、自分の懐をほぼそのままにして、国民に「原発がこれまでのように動かせないから電気料金値上げさせて。」とは、道理が違うやろ。
これで政府が値上げを受け入れでもしたら、あの悲惨極まりない事故の犠牲や、後世にまで遺してしまう放射性物質や放射能のゴミから学んだものはなかったのか。
今度の選挙は、ちゃんと考えて投票するつもりです。