2012年03月10日
この世の不思議な生きものI
下條ユリという友人がおりまして・・・
いや、 けっこうな美人なんですがね。
でも、この人と会っておしゃべりしていても、
あたしはふと、カゲロウか何かと一緒にいて、
目の前にいるはずのYURIが、違う次元のなかにいるような錯覚におちいることがあるんだ。
これはYURIのアーティスト性がそんな気持ちにさせるのか、
実際にこの人の魂?が、どっかヨソの次元にお散歩に行っていらっしゃるのかわかりまへんけど。
YURIは日本に住んではいないので、気軽に会うことはできませんが、東日本大震災に寄せる想いを絵にしてくれました。
以下は、下條ユリさんのメールから
*
"Voices from 2011"
(2011年からの声)
未来をつくってゆく子どもたちのために、動物、自然界からの声を描きました。
「よろしくたのむね」と「ごめんなさい」の気持ちをこめて描きました。
いつの日か、人と自然がいっしょに美しい地球で平和に暮らす日が来ることを想って。
この絵を見る子どもたちと一緒に、お父さん、お母さん、おとなに会話をしてほしい。
もうすぐ1年。
2011年におきたこと、感じたこと、そこから学ぶことを決して忘れずに。
この絵がそんなお役にたてていただけたらすばらしいと思います。
自由に広めてください。
2012年 3月11日
Yuri Shimojo (下條ユリ)
この絵の版画(ポスターサイズ)があります
売り上げの100%を被災動物たちの救援活動に寄付します
http://www.yurishimojo.com/editions6.html
ニューヨークに住む日本人アーティストを中心とした『鶴プロジェクト』の様子はこちら
http://tsuruproject.wordpress.com/