2012年02月20日
与えられているもの
今年の冬は寒すぎて、チシャも枯れてしまったようです。
露地もののネギ類は成長は遅いけれど、きっと地中では根を張っているのでしょう。
こちらは和製レモン。
収穫したまま手つかずでいたレモン。まだまだあります。
レモン酒が、まことに美味なのです。
仕込んでから3ヵ月頃からがおいしい時期ですが、
我が家の場合・・・というか、あたしの場合は、
3ヵ月たったら飲み終えています。
今日は合間をみてレモン酒を3ℓほど仕込みました。
こちらは同じ黄色でも、ロウバイの花。
まだ寒いにも関わらず、年が明けてまず咲く花はマンサク。
この花も黄色です。
この後は、ミモザアカシアとかサンシュとかが続きます。
黄色は心を元気にする色とも言われていますし、
「寒い冬も、もうすぐ終わるよ~!」
って言ってくれているのかも。
久しぶりに見た、シュロの木。
オーストラリアで真珠とりの潜水夫をしていたおじいちゃんは、飲み水がたりなくなった時、シュロの皮を何重にも重ねて川の水をろ過し、飲料水をつくっていたんやて。
日本においても、もしもの時は役立つ知恵かも。
自然界にあるもの、
私たちを生かしてくれるかけがえのないものたち。
健やかに生きていくためにはきっと、
たくさんのものは要らないんだよなぁ~