2011年02月20日
百姓のススメ
今回の冬は気候温暖な紀州でも、
けっこう冷えています。
そんななかでも、
「まぁ、冬は寒いモンやで。」ってな顔して、
我が家の食糧や薬になってくれている野菜や樹木の様子をご紹介します。
まずは、もう老木になりすっかり世の中お見通しの?!梅の木々たち。
なかなかべっびんさんの梅の花
マクロビアンが喜びそうな霜をたっぷり浴びた陽性のほうれん草
朝の野菜ジュースに欠かせない人参。
脇芽もどんどん食べられるブロッコリー
高菜はお漬物にして、“めはり寿司”にするのよ~
さて、これはな~んだ?
こちらもマクロビオテック素材の代表選手、ごぼうさん。
これはこれは・・・
雑草と徒歩競争中のキャベツさん。
今は冬で虫がいないけれど、
食べごろになってやわらか~くなると、
レースのようなキャベツになる。
「ちょっとはあたしにも残しといておくれやす・・ 」
ハチミツレモンや、冬の自家製酵素づくりに重宝します。
和製レモン。
ビワの葉温灸、ビワの葉茶、ビワの実酵素、ビワの種療法などなど、
一年中お世話になるビワの木さま。
ビワの葉療法の葉の採集は、
花が咲いている今の時期が最適ですよ。
今さらながら、
なんて恵まれた環境にいるんだろう。
世の中の不景気や雇用問題がどーの、
円が安くなっただの高くなっただの、
ナントカ手当があるとかないとかって、
いちいち
あーじゃこーじゃとブレブレしなくても、
自分ちの食糧を少しでも賄うことができていたら、
何かの時はそれを拡大していくことも実現性が高いよね。
「百姓のススメ」、今一度声を大にして。