2010年11月30日
熊野スピリッツ
「明日、里芋を京都まで配達しに行くから、晩めしでもどうや?」
と電話をくださったのは、この方。
熊野出会いの里、里長の麻野吉男さん。
天王寺というディープな所で、鉄板をはさんで、2ねん半ぶりくらいの近況報告は、あっという間に3時間が過ぎていました。
麻野さんが話す間、彼の指の爪に同化した土のかおりが、
私が知らない時代の背景までを想像させてくれました。
昔のヤマト人のたましいのことなどにも、思いを馳せたほど。
60歳を越した今、麻野さんのスピリッツを本にする作業を始めるようですよ。
冬の熊野の静けさは、凛としていいぞ~
行ってみませんか?
熊野出会いの里http://kumano-deainosato.com/でお泊まりができますよ。
熊野のスピリチャリティや人生のこと、里長と語れば、
これまで知らずして過ごしていた“何か”をつかむことができるかもヨ。