2010年04月12日
竹の子処理
桜の季節は、大好きな食材のひとつ筍のシーズンでもあります。
筍のアク抜きはどのようにしていますか?
米ぬかで湯がく方法でやっている方は是非、今日ご紹介するやり方で処理をしてみてください。
この方法だと、旨みと栄養価が逃げない、
処理後はすぐに食べられる、
日持ちが良いなどの利点があります。
アクを旨みに変えるなんていう発想も素敵でしょ?
以下は船越康弘&かおり著 「わらのごはん」より
ポイント
*たっぷりの塩をすり込む。
*アルミホイルできっちり巻き、200℃のオーブンで約1時間(竹の子の大きさによる)焼く。
オーブンから出した後スライスし、お好みのソースやドレッシングをかけると、ホコホコでかりっとした歯ごたえがたまりません。
筍料理はシンプルな料理法がおいしいと思いますが、若者たちにはこんなメニューも人気です。
耐熱の器に薄くオイルをひき、お好みにカットした筍にチーズをのっけて焼く。 以上!
お醤油をたらすとチーズとマッチしてまた格別です。
わたしのアクも、
塩もみして熱を加えたらウマミに変わるかしら・・・ (^_^;)