【ヘルシーエコライフ】　　

お悩み事をもっている人、多いんですね・・・　　前回の記事以降、いろいろとご感想をありがとう。


このブログは、『ヘルシーエコライフ』を主に綴っているのですが、反応が多いのは「心」について書いた時です。

その理由はうなずけます。

心に何らかの課題がある時は、それを開放することを本能的にやっているからというのもひとつの理由でしょう。

そしてその「開放」する方法として、
人に話す、というのはわかりやすくて効果の現れやすい方法です。
現代は各種セラピーがわんさかとありますが、やはり歴史の長いのもカウンセリングです。

話す　は、まさに　放す　に通じるものだと思っています。

とは言うものの、
私が得意とするのは、クライエントの　非言語の訴えを読み取る　ことなのです。

話すことが果たす役割りは大きいと認めた上で思うことは、
『言葉』というのはコミュニケーションの方法のごく一部　だということです。

そんなこともあり私は、まず初回は対面のカウンセリングを基本にしています。

初回からいきなり、電話でのカウンセリングや、ましてメールでのご相談は行いません。
　　　　　　　　　　　　　　　(＊２回目以降から可能になる場合はあります。)



その人がもつ雰囲気、仕草、目の様子や視線、身に着けているもの等々がカウンセリングをする上で、全て大事な情報となります。
それらの情報の中には、話すことより適格にクライエントの状況を伝える事柄が多くあります。



さて、この“悩み”や、ちょっと似たものに“心配”というのがありますが、
このふたつの共通点は、その人の心が作り上げたもので、
人によっては、同じ現実に直面しても、悩みや心配に置き換わるに限ったことではないということです。


　　　・・・・・　ということは、どんなことが考えられますか？

ある人にとっては“悩み”となり自分を苦しめるだけになるかもしれないし、
ある人にとっては発奮するきっかけ材料になるかもしれないし、
ある人にとっては気付きとなり、生き方のシフトチェンジになるかもしれません。


人生いろいろ。
受け取り方いろいろ。
どれを選ぶかは　、あなたしだい。



悩みは人を成長させ、自分のなかの愛を育むための贈りもの　なんですよ、きっと。

誰からの贈りものかって？

「その悩みをつくった人」からに決まってます。　　

あなた自身からのギフトは、
より　心の根を深く下ろし
風や雨、嵐にも強くなっていくための贈り物
なんだと思いますよ。