2009年06月03日

メディカルアロマ

アロマテラピーという言葉も一般的になってきた昨今は、利用する人も増えてきました。

アロマテラピー(芳香療法)が心身の緩和に役立つのは、
心と体に影響を与える経路が三通りあるからということも大きな要素です。

まず、塗布することで①皮膚から、 吸引することで②喉から肺へ、③脳へというような具合に。


たとえば、先日から世界中で騒ぎ過ぎの感もあった新型インフルエンザ事態などの利用方法としては、
抗菌力のあるアロマオイルを一滴落としてうがいする他に、
そこにいる人々全員に有効なのは、冬は加湿器に入れたり、この季節はアロマポットをたいて、
芳香と効力を部屋に充満させる方法がローコスト・ハイクオリティーですね。


アロマを用いる時の注意点としては、単なるリラックスで利用する場合と、ちゃんとした療法としてのアロマと二通りあることを理解された方がいいですね。
具体的には、エステティックや癒し系アロマと、メディカルアロマとは違います。

オイルはケモタイプを使用するという他に、一番大きな違いは、セラピストの知識や技術。
メディカルアロマのセラピストは、アロマオイルのケミカルな分析を理解し、それが何に対してどんな作用をするかという事の他にも、体の基本的な機能、脳に関しての勉強や解剖学の一部なども学びます。
  (私がお世話になっているメディカルアロマのセラピストさんは皆、その課程を経ていますが
   メディカルアロマセラピストと名乗る人全員がそうかは知るところではありません。)



でもなかなかそのようなアロマサロンは見つけられませんので、
関西圏でおすすめのところをご紹介しましょう。

茨木市の森田 和代さんの『碧海』 http://b-stones.hp.infoseek.co.jp/ がそれです。
森田さんは看護士でもあり、やさしく傾聴していただけるのでそれだけでも心がほぐれることでしょう。



自分や家族で使うくらいなら、ちょっと勉強すればアロマオイルはいろいろと重宝します。
セルフケアにもぴったりik_46
おすすめです。






  
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Posted by やまさき あおい at 10:22Comments(0)医療を自給する