2009年05月09日

手のケガ、その後。

“バッサリface07”から3週間たち、抜糸できました。

4月15日の「人体実験だ!」以来、いろいろアドバイスやお見舞いや、その後のレポートの催促やらを、
ありがとうございました。


ほんとうは写真でアップすれば分かりやすいんでしょうけど、
まだ傷跡はなまなましく、そんなの載せたい気分じゃないのですが、
気付いたことがありましたのでちょっとご報告を。



抜糸した時に医師はケガをした所を観察し、
「まぁまぁ、やっとくっついたという程度やけど、もう水に濡らしてもかまへんわ。」
と言ってくださり、 ヤッター!と喜びました。

その後、壺山三峰師とお会いする機会があり、
「ケガはどう?」と傷跡を見られた後、すぐに健康な手の同じ箇所と見比べ、
「まだ腫れてるね。炎症が残っているかもしれないから、今はまだ少し気を付けてあげた方がいいね。
 水仕事なんかするとどうしてもいろんなものが傷口に触るしね・・・やっとここまで治ったんだから。」 とおっしゃいました。

   ・・・・・ 確かに、ケガをした左手だけを見ると普通の手に見えました。
        でも右手と比べてみるとボヨ~ンと膨れているのかはっきり分かります。


なるほど。

そういった着目は、整形外科の担当医師にはありませんでした。




こんな出来事からも、西洋医学と
まるごとの命 という発想からくる捉え方とは違いがあるんだなぁと思ったのです。

やっぱり私自身は、
からだはパーツの集合体というふうには考えにくいから、“部分”で診ていくよりは、
ホリスティックな捉え方のほうが馴染みよいです。


どちらを選んでもいいと思いますけどね。
症状によって使い分けることも必要だと思いますし、
一番大事なことは、本人が納得して選択をするということですから。



で、切れてしまった腱について医師にお尋ねしました。
あ  「腱を繋ぐ手術はしませんでしたが、リハビリとかしても全くダメなもんなんでしょうか?」
Dr. 「あかんなぁ。 もうね、糸の切れたマリオネットみたいなもんやから訓練とかしても
    無駄ですわ。」                                                   
                        とのことでした。


そうか。。。マリオネットねぇ。


     山ごもりして断食して、 般若心経をいちまんかいくらいあげてみよ~か~ik_70 face03




         


  
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Posted by やまさき あおい at 11:59Comments(0)ひとりごと