2007年11月28日

どこの星のお方やら・・・

1991年から今まで付き合ってくれている人がひとりおりまして・・・・・
この人とはその時々に“関係性”は変化し、
恋人 ⇒ 夫 ⇒ 仕事上の関係のみ ⇒ 他人 ⇒ 愛人?face02 ⇒ 夫 と・・・ ちょっと騒々しいかな。 
このなかで“他人”になってた間は、わずか2週間くらいだったか?

我が夫は、野鳥を見るために生まれてきたような人で
Yes/Noがはっきりしていて、人にお世辞を言ったり、いいかっこぶったり、エラクなりたい
な~んてことには
周りがハラハラするほど無縁なの。

当然アニミズム的ik_48エコな思考回路は、初めて会った時から普通にあり、
「CO2削減、エネルギー2分の1」なんて言いながら、はいてたパンツを裏返しにして翌日もはいたり、
たまにフレンチicon28なんて出かけても、
よりによって、洗濯機のなかで200回は回したやろ・・と思うようなシャツを着て、
お皿に残ったソースは舐め舐めしちゃうし。

 「なんでそんなことするの?」
 「ソースを残すと川や海に流れちゃう」  ・・・以上。face10

   なるほど、キミの残したソースで水辺の鳥たちにダメージがあってはイケナイと思う訳?
       なんて思ってた、始めの頃は。

でも、そうじゃなかった。
夫が家ですることを何年も見てると、「この人、“人間”じゃないかも」って思うこともしばしば。

モノやお金、時間に対する考え方や使い方、仕事の選択の仕方、からだと心の使い方・・・・・

   今また考えてみても、やっぱり多くの人とは違ってる。
      ひとつひとつ話せないけど、とにかく超ナチュラル。

    でも一時期はこの“浮き世離れモード”についていけなくてお別れしたこともあったんだよね。


とにかく、16年前のこの人との出会いで
私は人生ではじめて、「あなたはあなたのままでよし」
と肯定してもらったお陰で、生きなおすことができたのです。

魂の恩人ik_40と言ってもいいかも?

これまでのいろんな活動だって「あおいがやりたいのなら」と言って、反対されたことがなかった。
だからね
今は、私が彼にできることをしておきたいの。


きっと、どこか別の星にいくはずだったのに、まちがって地球に降りてしまい、
彼からすると“変わった人”ばかりのなかで、それなりに孤独だったかもしれないしねik_20  
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Posted by やまさき あおい at 22:38Comments(0)ひとりごと