2007年06月11日

森のすがた

自然林と植樹された山はこ~んなに違うんだ


杉やヒノキの山は当然、そこに住む動植物や微生物の種類が断然少なく、
命の躍動感みたいなものが希薄。
ひと昔前の自給的林業をささえていたのは、雑木の山々だったんだろうなぁ・・・
      だけど、植林された山にも手が入らなくなった今、
      森は
          どうなっていくんだろ。




夕暮れの森


小さい時は「夕方から山へ入るな」とよく言われた。
「神隠しにあって帰れなくなる」って。
単純に、暗くなって危険が多くなるからだと思うんだけど
そう説明したくなるような雰囲気が
陽がおちた森にはあるんだよね。

朝とは表情が違う夕暮れの森は、
ツヤっぽくて
少しなまめかしくて
ちょっと足がすくむ感じがあるんだ。


  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 15:57Comments(0)ヘルシーエコライフ